Event
COLUMN
家づくりコラム
理想の家事動線を考えた間取りポイント|快適な暮らしと空間のこだわり
>施工事例:理想の家事動線を考えた間取りポイント(アクティブハウス一宮)
新築で快適な暮らしを実現するためには、効率的な家事動線にこだわる間取りづくりが重要です。
毎日の移動や作業にかかる時間や負担が軽減できれば、ゆったりとくつろぐ心の余裕も生まれることでしょう。
そこで今回は、家事動線を考える上で大切な役割と設計のポイント、動線が分かりやすい間取り図やおすすめの使い勝手を紹介します。
パントリーやランドリールーム、ファミリークローゼットといった人気の間取りプランの実例もぜひ参考にしてみてくださいね。
このコラムのポイント
- 快適な家事動線が暮らしに与える影響と役割について紹介します。
- 理想的な家事動線を考える上で必要なポイントを解説します。
- 家事動線にいいおすすめの間取り図の例と使い勝手を見てみましょう。
家事動線とは?生活における重要な役割
家事動線とは?
>関連コラム:南玄関で「家事動線」のいい間取り|約30坪で快適おしゃれな住まいづくり
家事動線は、キッチン⇔ダイニング間の配膳・片付けにかかる移動や、洗濯室⇔ランドリールーム⇔収納の洗濯作業に必要な移動など、日常の家事に関わる作業や移動の流れを言います。
この家事動線が優れた間取りを考えることで、家事効率がアップして日々のストレス軽減にもつながります。
快適な家事作業の誘導
>関連コラム:ランドリールームって必要?洗濯・家事動線に優れた間取りを実例解説!
理想的な家事動線は、スムーズな家事作業を誘導する役割を担っています。
例えば、キッチン×ダイニングやランドリールーム×ファミリークローゼットなど、一連の家事が間取りの近い範囲で行えれば、毎日の移動時間や作業負担が軽減されるので家事がずいぶん楽になります。
無駄のない移動距離
>関連コラム:注文住宅のスムーズな間取りの決め方|理想の手順とこだわりポイント
無駄のない移動距離や快適な間取りのつながりを考えることが大切です。
例えば、洗濯家事がランドリールーム一か所で完結する設計や買い物から帰宅後に荷物を片付けながら移動できるウォークスルーパントリーの設置など、合理的な動線を意識してみましょう。
また、これらをトータルで叶える間取りとして、回遊性にこだわる空間づくりもおすすめです。
つながりのいい空間づくり
>関連コラム:【住みやすい間取りを実現する12のアイデア】実例写真・間取りも紹介
理想的な家事動線を考える上で大切なポイントは、ちょうどいい距離感で快適なコミュニケーションが取れる、家族間のつながりがいい空間づくりです。
家族が集まるLDKと家事動線をほどよく近づけることで、作業中の会話や家事への協力が自然と得られる間取りに仕上がります。
理想的な家事動線を考えるポイント
>施工事例:理想の家事動線を考えた間取りポイント(アクティブハウスみよし)
それでは、以下の各空間に焦点を当てて理想的な家事動線のポイントを考えていきましょう。
キッチン家事
キッチンは家事の中心エリアであり、家事動線を考える上でまず注目したい間取りです。
パントリーから食材や調理器具を取り出し、キッチンで調理・盛り付けを済ませ、ダイニングに配膳するためのスムーズな流れとできるだけ短い移動が求められます。
また、必要な時にすぐ手が届く位置に食器や調理グッズ、調味料が収納できることも重要なポイントです。
洗濯家事
洗濯室から洗濯物を干す場所への移動や衣類の収納場所など、一連の洗濯家事が円滑に行える動線を考えてみましょう。
ランドリールームをつくる場合は、アイロン台や収納棚のある設計にすることでより機能的な空間が確保できます。
収納スタイル
家事動線を考える上で忘れてはならないのが、適材適所の収納スタイルです。
家事に必要な道具や日用品は、その作業を行う場所に配置することで日々の作業効率が高まります。
リビング空間
リビング×ダイニング空間は、家族やゲストの交流の場でもあります。
リビングからキッチンやダイニングへの動線がスムーズであれば、LDK全体のまとまりや居心地にも良い影響があります。
寝室のレイアウト
寝室のレイアウトは、朝起きた時からの動きに注目して家具や収納を選ぶのがポイントです。
また、朝の着替えに便利なクローゼットを寝室内に設けるのもいいでしょう。
>関連コラム:使いやすいキッチンの間取り│企画注文住宅のプランを基にポイントを解説
【間取り図】家事動線のいいおすすめ間取りプラン
>施工事例:理想の家事動線を考えた間取りポイント(アクティブハウス一宮)
家事空間ごとの動線ポイントが分かったところで、間取り全体のつながりを見てみましょう。
キッチン×パントリーの間取り
>施工事例:自然の力で汚れを分解できる外壁と太陽の光がたくさん入る明るいお家
3人目のお子様がいるご家族の新築間取り実例です。
部屋数と収納にこだわった二階建て間取りで、快適な家事動線を実現させました。
おすすめポイントは、洗面脱衣所やキッチンへ通り抜け可能なパントリー設計で、便利な収納と機能的な回遊動線を叶えました。
ランドリールーム×ファミリークローゼットの間取り
お子様の成長に合わせて間取りが変えられるようプランを練った、使い勝手のいい中庭や玄関土間のある間取り実例です。
洗濯家事が一か所で完結する「ランドリールーム×ファミリークローゼット」の間取りは、キッチンや主寝室、反対側の脱衣所ともつながる、機能性・効率性ともに優れた動線設計です。
寝室×クローゼットの間取り
約30坪でも十分広く感じる無駄のない間取りを意識しがプランの実例です。
収納スペースを各エリアに設けて、ご家族それぞれが自分の衣類や荷物を管理するスタイルに仕上げました。
主寝室にウォークインクローゼットを設ける間取りは、ホテルライクで贅沢な収納量と使い勝手のいい動線確保におすすめです。
家事動線にいい家具やインテリアの配置
>施工事例:理想の家事動線を考えた間取りポイント(アクティブハウス木更津)
家事動線に合った家具やインテリアの配置は、家族やゲストの快適性や家事効率に大きな影響を与えます。
例えば、家事動線に基づいたキッチンの配置として「調理台・シンク・冷蔵庫」の三角形レイアウトが、調理や片付けの効率性を高めてくれます。
また、リビング×ダイニングは、家族やゲストがくつろぎ、食事や会話を楽しむ場所なので、家具を壁際に寄せたり、中心にラグを敷いたりして広々とした空間の演出と動線の誘導を考えることで、より居心地のいい空間に仕上がります。
寝室においては、リラックスできる場所としてベッドやタンス、ワードローブなどの家具を動線に合わせてバランスよく配置することで、寝室の快適さや生活リズムが整いやすくなるでしょう。
それぞれの空間に適切な家具やインテリアの配置を選び、ぜひ理想の暮らを手に入れてください。
>関連コラム:企画型注文住宅の内装がおすすめな理由とは?4つのスタイルをご紹介
まとめ│理想の家事動線を考えた間取りポイント
>施工事例:理想の家事動線を考えた間取りポイント(アクティブハウスみよし)
理想の家事動線を実現させるためには、日常生活の動きや家事の効率、便利な収納場所についてじっくりと考慮した上で、間取りプランを決めていくことが大切です。
また、人気の「キッチン×パントリー」や「ランドリールーム×ファミリークローゼット」など、家事の目的を同一とする間取りと組み合わせることで、質の高い暮らしを手に入れることができます。
ぜひ、ご家族らしい快適な暮らしを考えてみてくださいね。
弊社アクティブハウスでは、企画型注文住宅の自由設計をもって、ご家族の生活にあった家づくりをお手伝いします。
モデルハウスの見学会も行っていますので、実際の家をご覧いただきながら、ぜひ家づくりについての理想をお聞かせ下さい。
子育てしやすい間取りについても、これまでの経験を活かしご提案させていただきます。
愛知・千葉で企画型注文住宅をお考えの際は、アクティブハウスにご相談ください
ローコストでありながら、注文住宅のような自由度のある企画型注文住宅。
愛知・千葉で、企画型注文住宅をお考えの方は、ぜひアクティブハウスにご相談ください。
- 使い勝手のいいキッチンをつくりたい
- 毎月の支払いが、今の家賃より安い家を建てたい
- 家を建てたいけど、全くイメージがもてない
- 家族構成に合った家づくりの提案をしてほしい
- 丈夫で過ごしやすい家にしたいけど、お金はかけたくない
- 今どきのオシャレな家に住みたい
「住宅ローンや土地探しもしていないけど、取り合えず話を聞いてみたい」そんな0からのスタートにもお役に立ちます。
ローコストを実現できているのは、プランを設定することで大幅なコストカットができているからです。
さらに土地探しから建築、アフターサポートまでを自社がまとめて対応、共同ネットワークによる仕入れ値の引き下げ。
ローコストでありながら、耐久性が高く快適な住まいづくりをお約束します。
アクティブハウスでは、企画注文住宅の全てがわかる資料ご用意しています。
もっと詳しく知りたいと思ってくださった方は、ぜひ手に取ってご確認ください。
記事監修者情報
東京・千葉・愛知の企画型注文住宅 アクティブハウス
建設業許可番号
特定建設業許可 許可番号 国土交通大臣許可(特-1)第25561 号