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家づくりコラム
注文住宅と建売、結局どっちがいい?|価格差や自由度の違いを比較
新築一戸建てのマイホームに、自由度の高い注文住宅がいいか、それとも価格面で魅力的な建売住宅がいいか、それぞれのメリット・デメリットを比較して、より自分たちに合う方を賢く選択したいですよね。
そのためには、まず自分の好みや条件、理想をよく整理して、それから注文住宅と建売住宅との相性を見て比較検討することが大切です。
そこで今回は、マイホーム購入前に知っておきたい、注文住宅と建売住宅の特徴や違いを解説していきます。
どちらを選ぶべきか迷った時の解決方法も、ぜひ参考にしてみてくださいね。
このコラムのポイント
- 暮らしも費用も納得のマイホームを購入するために、注文住宅と建売住宅それぞれの特徴を知っておきましょう。
- 注文住宅と建売住宅の違いとおすすめの比較ポイントを解説します。
- どっちがいいか迷う時は、こだわりや費用のバランスを住宅会社に相談するのがおすすめです。
注文住宅と建売住宅の特徴と違い
それぞれ違った良し悪しを持つ、注文住宅と建売住宅ですが、どちらが自分に合うのかを知るには、それぞれの特徴をよく知り、予算や希望条件と照らし合わせて理想のスタイルを選び出すことが大切です。
それでは、見ていきましょう。
注文住宅の特徴
注文住宅は、ハウスメーカーや工務店、設計事務所などの住宅会社に、家の設計と工事を依頼して、間取りや内外装、設備、仕様など、ゼロから自由に住まいをつくることができるため、建築に関する情報や知識のある人に向いています。
注文住宅を選ぶ場合、土地探しからはじまり、必要に応じて地盤補強工事を済ませた上で、マイホームとなる建物の建築工事に進みます。
>関連コラム:【1,000万円台の注文住宅】間取り図とともに「8つの事例」を紹介します!
建売住宅の特徴
建売住宅は、土地とセットで販売されている新築住宅を指します。
基本的に、間取りや内外装は決められており、また決まった範囲内の区画に同規格の住宅をまとめて建築することが多いです。
このように、建売住宅は、住まいとなる建物が完成した状態で販売されるスタイルです。
>関連コラム:建売住宅が安い「6つの理由」│購入してから感じる5つの瞬間とは?
注文住宅と建売住宅の違い
自由設計の注文住宅と土地がセットの建売住宅の違いは、上記で解説した特徴の他、これから解説する「コスト」「工期」の違いが選択に大きく影響するかもしれません。
費用の違い
ゼロから自由に設計&建材選びまで施主と一緒に行う注文住宅と違い、同じ規格性能の住宅を同時期に同じ区画内で複数建築する建売住宅なら、建材費や材料費、人件費などを安く抑えた住まいを手に入れることができます。
入居までの違い
建築に関する知識や情報の収集、土地探し、プランニングなどにじっくりと時間をかける注文住宅と違って、住宅会社がすでに住まいを完成させた、あるいは完成予定の状態で販売している建売住宅は、打ち合わせで決めることも少なく、比較的短期間で引渡し&入居が叶えられます。
>関連コラム:注文住宅と建売住宅を比較│それぞれがおすすめな人とは?
どっちを選ぶのがいい?おすすめ比較ポイント
注文住宅と建売住宅のメリット・デメリットをそれぞれ比較するのも良い方法ですが、今回は「選び方の基準」ごとに、注目すべきポイントを解説していきます。
立地と環境
マイホームの購入をご検討中の方なら、もうすでに住みたいエリアを絞り込んでいる場合もあるでしょう。
基本的に建売住宅は、新築住宅を建設するために再開発された広い区画に建てられるケースが多く、ご希望エリアがこれに該当しない場合は、建売住宅の販売自体がない可能性があります。
また、住みたいエリアがあって、周辺環境にもこだわりたいという方は、土地探しから始める注文住宅がおすすめです。
設計の自由度を比較
せっかくマイホームを手に入れるなら、間取りや内装、外観にもこだわりたい、という方には注文住宅がおすすめです。
水回り設備や壁の素材、外壁まで、基本的には自由に選択できるため、オリジナリティあふれる間取りが実現しやすくなります。
一方で、個ではなく誰しもが住みやすい間取りをテーマに考えるなら、ある程度決められたパターンの中から選択できる建売住宅が便利かもしれません。
地盤・基礎の安全性
すでに住宅が建ってしまっている土地の地盤調査やそれに伴う改良・補強工事を行うことは不可能なので、建売住宅の場合、注文住宅では確認できる地盤や基礎の安全性を自分の目で確認することができないポイントも知っておきましょう。
手間と費用、入居までの期間
コストと工期の違いでどちらを選ぶか決める方も多いのではないでしょうか。
マイホームの購入予算をできる限り抑えたい、そしてお子様の入園や入学に合わせた短い工期を希望するようでしたら、もちろん建売住宅が理想的です。
しかし、じっくり時間をかけて予算やプランを考えたいという方には、納得するまでこだわれる注文住宅がおすすめです。
ちなみに、購入から入居までの期間は、建売住宅で早くて約2か月、注文住宅で平均約8~10か月以上空く可能性を視野に入れておくといいでしょう。
注文住宅と建売住宅で迷った時はどうする?
注文住宅と建売住宅それぞれの特徴や比較ポイントをよく検討しても、まだ迷いが残る場合もあるでしょう。
「低価格なのは嬉しいけど安全性が心配」「工期が長いのは困るけどこだわりは捨てがたい」など、一概にそれぞれのメリット・デメリットを比較するのは難しいため、なかなか結論に至れない、という方には気になる住宅会社に相談してみることをおすすめします。
また、住宅会社のショールームやモデルハウスに足を運んで、実際の雰囲気を見たり、話しを聞いたりすれば、何かきっかけを掴めるかもしれません。
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>関連コラム:建売住宅で後悔しないために、他の選択肢も検討しよう
まとめ│納得のこだわりマイホームを手に入れよう
注文住宅と建売住宅それぞれの特徴と違い、おすすめの比較ポイントを解説してきました。
マイホームの購入をご検討中の方にとって、コストや工期、暮らしの希望やこだわりが住まいに反映できる依頼先かどうかは、とても大きなポイントになるのではないでしょうか。
ぜひ、ショールームやモデルハウスへの見学やプロの意見も参考にしながら、納得のいく家づくりを実現させてくださいね。
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記事監修者情報
東京・千葉・愛知の企画型注文住宅 アクティブハウス
建設業許可番号
特定建設業許可 許可番号 国土交通大臣許可(特-1)第25561 号