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家づくりコラム
27坪・2階建て間取りプラン|狭小でも暮らしやすさを追求するコツ
「27坪に2階建ての新築を建てたいけれど、どのような間取りにすればいい分からない・・」
そんな方に向けて、こちらのコラムでは27坪で建てる2階建ての間取りプランの紹介と、狭小でも暮らしやすい間取りを叶えるコツを解説します。
狭小住宅の間取りに悩んでいる、間取りプランを参考にしたいという方はぜひ参考にご一読ください。
コラムを読んでわかること
- 27坪で建てる2階建ての間取りプラン
- 狭小でも暮らしやすい間取りを叶えるコツ
27坪・2階建ての基本の間取り
27坪は平米にすると約89㎡、畳数でいうと約55畳になります。2階建てにすると、各階が約45㎡ずつになります。こちらでは、27坪の2階建てを建てる際の基本の間取りを紹介します。
・2〜3人家族なら「2LDK」
2人家族の家は約23坪が一般的。27坪の2LDKなら、一つひとつの部屋に余裕を持ったゆったりとした間取りが叶うでしょう。
あるいはお子さんが一人いる3人家族の場合は、2つのベッドルームのうち一室は夫婦の寝室、もう一室は子ども部屋にした2LDKの家にもできます。3人暮らしの家は30坪ほどが一般的と言われているため、間取りを少し工夫すれば十分に余裕のある暮らしができます。
・4人家族なら「3LDK」
27坪の3LDKは、4人家族に定番の間取り。3つのベッドルームのうち1室は夫婦の寝室に、そして2部屋は子どもたちそれぞれの子ども部屋にすることができます。
4人家族の一般的な家の広さは約38坪と言われているため、27坪だと狭小タイプの家となります。そのため、3LDKで暮らしやすい家を叶えるためには無駄な空間をつくらないメリハリのある間取りにするのがコツ。間取りのポイントについては、コラムの後半で解説するのでぜひ参考にしてみてくださいね。
・5人家族なら「4LDK」
27坪でも4LDKの間取りは実現可能です。部屋数が多くほしい方や、5人家族で子ども部屋が3つ欲しい方におすすめの間取り。
4LDKにする場合は間取りに工夫を重ねたとしても、どうしても各部屋に十分な広さを確保しにくくなります。そのため、家族が集まるLDKはできるだけ間取りの広さを確保しつつ、その他の空間は最低限の広さに設定するのがおすすめ。
27坪の2階建ての間取りプラン
こちらでは、27坪で建てる2階建ての間取りプランを3つご紹介します。家族で寄り添う時間を大切にした狭小住宅でも開放的な間取りとなっていますので、ぜひ参考にご覧ください。
・2LDK+スタディコーナー
こちらは、2人あるいは3人家族向けの「2LDK+スタディコーナー」の間取り。
1階には、2〜3人家族には十分な広さがある17畳のLDKと水回りがあります。対面キッチンで家族同士のコミュニケーションが取りやすいレイアウトに。
2階に上がると2つのベッドルームとそのうちの一室にスタディコーナーが。在宅ワークできる書斎がほしいという方にはぴったりです。「間仕切りオプション対応可」の記載箇所で空間を仕切れば「3LDK」にも対応できる間取りです。
・2LDK+W.I.C
こちらは、2LDK+ウォークインクローゼットのある間取り。2〜3人家族向けとなりますが、間仕切りを設ければ4人家族以上向けの3LDK・4LDKにも対応できる間取りとなっています。
1階は、19.5畳の開放的なLDKと水回りを配置した間取り。間仕切りを設ければ、15畳のLDKと4.5畳のベッドルームに分けることもできます。
2階は、2室のベッドルームとウォークインクローゼットのある間取り。ウォークインクローゼットの一般的な広さは2〜4畳と言われているため、夫婦2人で使う分には十分な大きさです。
衣類を大容量収納したい方や、衣類の管理がしやすい家にしたい方にはおすすめの間取りタイプです。
・3LDK+2バルコニー+ワイドエントランス
3LDKに2箇所のバルコニーと、広々としたワイドエントランスのある間取り。
1階の広々としたエントランスから家に入ると、屋内には4人家族でも開放的に暮らせる19畳のLDKが。2階へと上がる階段下は物置スペースとして活用しています。
2階には3つのベッドルームと広々としたバルコニーが2つあります。洗濯物を干したり、ちょっと外の景色を眺めて息抜きしたいときに屋外に出られる場所があるととても便利です。
4人家族で広々としたLDKと、外とのつながりも意識した間取りがお好みの方にはぴったりです。
>関連記事:24坪の新築・間取り事例集|無駄なく暮らしやすい家を叶えるには?
狭小でも暮らしやすさを追求するコツ
最後に、狭小でも暮らしやすさを実現する間取りのコツを3つのポイントに分けて解説します。
・廊下はつくらない
暮らしやすさを追求するには、家の中でも長い時間を過ごす場所の間取りを広くとるのが基本。そのため、移動するだけの場所である廊下はつくらないのがおすすめ。廊下がなくても、家の中での居心地の良し悪しはほとんど変わりません。
同様に玄関ホールや2階ホールも最小限に留めましょう。LDK内もできる限り間仕切りを少なくした方が、開放的な空間が演出できます。
・家族空間を最優先に
狭小住宅での間取りは、家族全員が集まる、かつ長時間過ごす空間であるLDKを最優先に考えましょう。LDKの広さが十分に確保できれば、家族全員がゆったりとリラックスできる家が叶います。
反対にトイレや浴室などの水回りや寝室、子ども部屋といった一時的に使用する場所は、最低限の広さが確保できていれば問題ありません。
・理想の暮らしをイメージ
”暮らしやすい家”とは、各家族のライフスタイルにあった間取りを持つ家。そして理想のライフスタイルというのは人によって実にさまざま。
まずは、あなたの理想の暮らしをイメージしてみましょう。外でもくつろげるバルコニーのある家、集中して趣味や仕事に取り組めるスタディスペースのある家、おしゃれなウォークインクローゼットのある家など、ワンランクアップした上質な暮らしを叶えるための間取りを考え、ぜひ取り入れてみましょう。
まとめ|27坪で建てる理想の間取り
いかがでしたか。こちらでは27坪の新築2階建てにおすすめの間取りプランと、狭小でも暮らしやすい間取りにするコツについて解説しました。
弊社アクティブハウスでは、企画型注文住宅の自由設計をもって、ご家族の生活にあった家づくりをお手伝いします。
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記事監修者情報
東京・千葉・愛知の企画型注文住宅 アクティブハウス
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