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家づくりコラム
小上がりや畳コーナーのある間取り|理想の使い勝手と注意ポイント
>施工事例:小上がりや畳コーナーのある間取り(アクティブハウス八王子)
小上がりや畳コーナーのある間取りは、リビングプラスαの使い勝手とおしゃれアクセントとなる空間が魅力です。
個室としての和室よりもコンパクトな間取りで、仕切りがない分いつでも気軽に利用できるスペースとして、幅広い世帯から人気を集めています。
今回は、そんな小上がりや畳コーナーのある間取り実例をはじめ、その魅力や注意ポイントについて解説していきます。
広さやデザイン選びに失敗しないための設計ポイントも紹介しますので、ぜひ和モダンを楽しむ家づくりの参考にしてみてくださいね。
このコラムのポイント
- おしゃれな小上がり・畳コーナーの間取り実例を見てみましょう。
- 小上がり間取りのメリットとデメリットを詳しくご紹介します。
- 使い勝手よく満足な小上がり間取りをつくるためのポイントを解説します。
【実例】小上がり・畳コーナーのおしゃれな使い勝手
小上がりや畳コーナーのある間取りをおしゃれに使いこなすためには、和モダンなデザインを取り入れることが重要です。
和の要素を取り入れながらも、現代的な空間を演出する豊かなデザイン性と多機能な使い勝手が魅力です。
お子様を見守る便利な間取り
>施工事例:小上がりや畳コーナーのある間取り(アクティブハウス八王子)
小上がりや畳コーナーのある間取りは、お子様を見守るのに便利なレイアウトを考えましょう。
実例のようなL字リビング・ダイニング・キッチンで囲った位置に小上がりを設ける間取りは人気です。
どこからでも見えるオープンな設計と吹抜けリビングからの光が、LDK+小上がりの空間全体を明るく照らしてくれます。
>関連コラム:子育て世代におすすめの間取りをご紹介│子どもの成長に対応しよう
オープンな和室・ちょっとした畳コーナー
>施工事例:小上がりや畳コーナーのある間取り(アクティブハウス市原)
リビングの一角におしゃれでオープンな畳コーナーを設けた実例のような間取りもおすすめです。
室内窓や収納のモダンなデザインと畳の味わい深さが良く似合う素敵な空間に仕上がりました。
ちょっとした畳コーナーは、フラットでも小上がりでも横になってくつろげる癒しの場所を提供してくれます。
>関連コラム:リビングと和室を続き間にするレイアウト│テレビやソファの配置を考える
リビング脇の「ひと息つける」間取り
>施工事例:小上がりや畳コーナーのある間取り(アクティブハウス木更津)
小上がりや畳コーナーは、リビング脇の「ひと息つける」空間として多目的に活用できます。
日常の疲れを癒し、忙しい日々から解放されたり、好きな姿勢で本を読んだり、また小さなお子様と一緒にお昼寝するのにもいいでしょう。
>関連コラム:小上がりをリビングにつくる魅力とは│メリット・デメリットをご紹介
和モダンなデザインを取り入れる
>施工事例:小上がりや畳コーナーのある間取り(アクティブハウス一宮)
小上がりや畳コーナーに、和モダンのデザインを取り入れることで、ちょっと大人の洗練された空間に仕上げることができます。
畳や和紙など伝統的な要素を取り入れつつ、シンプルモダンでスタイリッシュな家具や照明を組み合わせて、ワンランク上のおしゃれな「和」の空間を完成させました。
>関連コラム:企画型注文住宅の内装がおすすめな理由とは?4つのスタイルをご紹介
小上がり間取りの魅力
>施工事例:小上がりや畳コーナーのある間取り(アクティブハウス一宮)
小上がり間取りには以下のようなメリットがあります。
畳の部屋がつくれる
小上がりを活用すると、畳の空間をつくることができます。
リビングに和の落ち着いた雰囲気を演出し、家族やゲストの憩いの場として活用するのもいいでしょう。
段差を腰掛けにできる
小上がりの段差を腰掛けとして使用するのもおすすめです。
小上がりから、ご家族と一緒にテレビや映画を見たり、コミュニケーションを取ったり、ご家族それぞれが自由にゆったりと過ごせる空間として便利です。
お昼寝やお子様のお世話がしやすい
小上がりは、お昼寝やお子様のお世話にも便利です。
苦しい体勢で寝かしつけをしたり、お子様のお世話をしたり。
小上がりがあれば、子育て中の身体への負担も軽減されることができるでしょう。
仕切りの活用が便利
小上がりに仕切りを設けることで、リビング×ダイニングの緩やかなゾーニングに役立ちます。
また、お子様の年齢や遊び方の変化に合わせて、開閉可能な仕切りで対応していくのが便利です。
>関連コラム:企画型注文住宅のリビング作りの失敗例|後悔しないようにするための注意点
小上がり間取りの注意点
>施工事例:小上がりや畳コーナーのある間取り(アクティブハウス一宮)
次に、小上がりのデメリットについても見ていきましょう。
掃除の手間
小上がり間取りは、掃除の手間がかかることがあります。
埃やゴミが溜まりやすくなるため、定期的な掃除やメンテナンスを行いましょう。。
段差によるケガ
小上がりの段差には、注意が必要です。
特にお子様や高齢者がいる場合は、段差による転倒やけがにつながらないよう、安全性に考慮する必要があります。
バリアフリーを考える
小上がり間取りを採用する場合、バリアフリーの設計も考慮する必要があります。
車椅子やベビーカーの利用者にとっても利便性の高い設計を心がけましょう。
物が増えやすい
小上がりや畳コーナーは、物が増えやすいスペースです。
ついつい物を置いてしまいがちなため、収納場所にも工夫することが必要です。
小上がり・畳コーナーで失敗しないためのポイント
小上がりや畳コーナーを導入する際には、失敗しないためのポイントもしっかり押さえておきましょう。
3畳前後でちょうどいい広さに
小上がりや畳コーナーの広さは、通常「3畳」前後が好ましいとされています。
適切な広さを選ぶことで、間取りのバランスや使い勝手を損なうことがありません。
小上がりの高さ選びは慎重に
小上がりの高さは、身長やライフスタイルに合わせて選ぶことが重要です。
安全性と利便性に配慮して、上り下りがしやすい快適な高さを選んでみましょう。
費用相場を知っておく
小上がりや畳コーナーの導入には一定の費用がかかります。
費用相場を把握しておくことで、複数の見積もりを比較したり、予算の範囲内で計画を立てたりすることができます。
収納場所にも工夫して
小上がりや畳コーナーは、余白の生まれやすいスペースです。
そこで収納場所を工夫して、使い勝手向上に役立てましょう。
収納ボックスや引き出しを活用したり、壁面を上手に使って収納スペースを確保したり、小さなデッドスペースも便利な空間に変わります。
>関連コラム:【注文住宅の間取りが決まらない!】おすすめの間取りは?│失敗・後悔の防ぎ方も紹介
まとめ│小上がりや畳コーナーのある間取り
>施工事例:小上がりや畳コーナーのある間取り(アクティブハウス八王子)
小上がりや畳コーナーのある間取りは、おしゃれな見栄えと多目的な機能性が魅力です。
使い勝手が良く、デザイン性にも優れた空間を確保するためには、失敗しないための知識も必要になりますので、たくさんの実例やアイデアを参考に工夫してみてください。
ぜひ、理想の小上がり・畳コーナーのある間取りを実現し、快適な新築生活を送りましょう。
弊社アクティブハウスでは、企画型注文住宅の自由設計をもって、ご家族の生活にあった家づくりをお手伝いします。
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子育てしやすい間取りについても、これまでの経験を活かしご提案させていただきます。
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記事監修者情報
東京・千葉・愛知の企画型注文住宅 アクティブハウス
建設業許可番号
特定建設業許可 許可番号 国土交通大臣許可(特-1)第25561 号