【コスパのいい注文住宅】建てるための条件や会社の選び方を解説│具体的な建て方もご紹介

注文住宅を検討する際、「できるだけコスパのいい家を建てたい」と考える方は多いのではないでしょうか。
建材価格や人件費が上昇する中で、予算に合わせて満足度の高い住まいを実現するには、費用と品質のバランスを見極めることが重要です。
この記事では、注文住宅におけるコスパの考え方や、費用を抑えるための住宅タイプの違い、会社選びのポイントまでわかりやすく解説します。
「無理のない予算で、自分たちにちょうどいい家を建てたい」という方にとって、具体的な判断材料になる内容ですので、ぜひ最後までご覧ください。
このコラムのポイント
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注文住宅における「コスパ」の正しい考え方をご説明しています
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フルオーダーと規格住宅の違いや、コスパ視点での正しい選び方を解説します
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コスパのいい家を建てる5つの条件を具体的にご紹介します
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建築総額を抑えるためのアイデアや、会社選びのチェックポイントもご提案します

INDEX
そもそも注文住宅における「コスパ」とは

注文住宅のコスパとは、単に家を安く建てることではありません。
ここでは、注文住宅におけるコスパの定義を解説します。
建築費用に対する価値、満足度の高い家
コスパのいい注文住宅とは、建築費に対して十分な価値が得られ、暮らし始めてからの満足度が高い家を指します。
同じ予算であっても、間取りの工夫や性能のバランスによって、住み心地や使い勝手は大きく変わります。
とくに、家事動線の良さや十分な収納など、日々のストレスを軽減する設計は満足度を左右する重要なポイントです。
価格だけを見るのではなく、自分たちの生活スタイルにしっかり合う住宅こそ、結果としてコスパの高い家になります。
継続的に発生する費用も含めた費用対効果の高い家
注文住宅のコスパを判断する際は、建築時の費用だけでなく、住んでから発生するランニングコストも含めた費用対効果を考えることが重要です。
光熱費や固定資産税、定期的なメンテナンス費などは、家を所有する以上必ずかかる支出であり、長期的には建築費以上に家計へ影響することもあります。
たとえ初期費用を抑えて家を建てたとしても、暮らし始めてからの支出が大きければ、コスパがいいとは感じにくいです。
一方で、建築時の投資がやや大きくても、断熱性や耐候性を高めることで光熱費や修繕費を抑えられる家は、長い目で見れば負担が少なくなります。
長期的なランニングコストまで判断したときに費用対効果が高い住まいこそ、真にコスパのいい注文住宅といえます。
安さだけを追求する住まいとの違い
コスパのいい注文住宅は、単に価格の安さを追求した家とは本質的に異なります。
価格だけを優先すると、必要な性能や耐久性が犠牲になり、結果的に光熱費・修繕費が増えてしまうなど、長期的な負担が大きくなる可能性があるためです。
一方、コスパを重視した家づくりでは、性能を下げずに無駄な工程や費用を減らすことで適正価格を実現します。
具体的には次のような工夫が行われています。
- 建材を大量仕入れして単価を抑える
- 標準仕様を整えることで、追加オプションに頼らず満足できる設計にする
- 間取りや構造のルールを統一し、設計・施工のムダを削減する
このように、安さのために性能を下げるのではなく、効率を高めることで価格を適正化している点こそが、安さだけを追求した住まいとの大きな違いです。
コスパを気にするなら、確認したい注文住宅の種類

注文住宅には自由度の高いフルオーダー型と、コストを抑えやすいセミオーダー型があり、選ぶ種類によって総額や満足度が大きく変わります。
ここでは種類ごとの違いを詳しく解説します。
フルオーダー型注文住宅
フルオーダー型は、間取り・設備・外観デザインまで細部を自由に決められるため、理想の住まいを一からつくれる注文住宅です。
家族構成や暮らし方に合わせて、ワークスペースや趣味室などの特別な空間を柔軟に取り入れられる点が大きな魅力です。
また、自由に設計できる分、断熱性能や省エネ設備を強化しやすく、建築費は高くなってもランニングコストを抑えられるため、結果的にコスパが良くなるケースもあります。
ただし、選択肢が多いほど打ち合わせや設計工程が増え、工期や費用がかさみやすい点は注意が必要です。
フルオーダー型の注文住宅の場合は、設備や素材にこだわりすぎると予算オーバーにつながることもあるため、資金計画を丁寧に進めることが欠かせません。
セミオーダー(規格)型注文住宅
セミオーダー(規格)型注文住宅は、基本の構造や間取りがあらかじめ決められている住宅スタイルです。
設計ルールが定まっている分、工事の効率化が図られ、フルオーダーよりも建築費を抑えやすく、工期も短縮されるのが大きなメリットです。
また、用意されたプランをベースに設備・内装・間取りの一部を好みに合わせて調整できるため、自由度とコストのバランスが取れた住宅といえます。
専門家が検証したプランを採用しているため、一定の安全性が担保されており、家事動線などでも後悔が少ないです。
細部にまでこだわることはできませんが、予算を上手に抑えたい方におすすめの選択肢です。
>関連コラム:規格住宅の特徴とプランの選び方|理想の間取りや機能性をチェック
コスパのいい注文住宅を建てる5つの条件

コスパのいい注文住宅は、単にコストを下げればよいわけではありません。
ここでは、住み心地とコストの両立を図るための条件を5つ紹介します。
適切な資金計画を立てられている
コスパのいい注文住宅を建てるためには、まず生活を圧迫しない資金計画を立てることが重要です。
人生の三大資金といわれる住居費・教育費・老後費はどれも将来の家計に大きく関わるため、住まいに費用をかけすぎると、教育資金や老後資金が不足しやすくなります。
さらに、日々の食費や光熱費なども継続して必要となるため、住宅ローンの返済が負担になりすぎると、旅行や外食を我慢するなど暮らしの満足度そのものを損ねてしまいます。
加えて、家づくりには地盤改良費やローン諸費用、税金や家具家電など、多くの見えにくい出費が発生することも忘れてはいけません。
注文住宅を建てて安定した生活を送るためには、住宅ローンを加えた生活費や、住宅建築にかかる諸費用を事前に洗い出すことが大切です。
坪単価に含まれる費用が明確
コスパのいい注文住宅を建てるためには、坪単価に含まれる費用が明確であることも欠かせません。
坪単価は建物本体の価格を基準に算出されますが、含まれる範囲は工務店やハウスメーカーによって大きく異なります。
とくに以下の設備などの扱いは、会社によってまちまちであるため事前に確認が必要です。
- 照明
- エアコン
- バルコニー
- ロフト
また、坪単価の計算方法自体もメーカーごとに違いがあり、延べ床面積で算出する会社もあれば、ベランダなどを含めた施工床面積で計算する会社もあります。
施工床面積を基準にすると面積が広くなるため坪単価が低く見えるなど、見た目の数字が実態を反映していないケースも少なくありません。
坪単価を見るときは含まれている要素や計算方法を必ず確認し、同じ条件で比較することが重要です。
必要十分な床面積を確保している
コスパのいい家づくりでは、ご家族の暮らし方に合った必要十分な広さを見極めることが重要です。
延べ床面積は建築費に直結するため、過剰な広さを求めると総額が膨らみ、逆に狭すぎると住みにくさにつながります。
まずは、必要な部屋数やリビングの広さ、収納量などを整理し、ご家族が快適に暮らせる大まかなボリュームを把握することがポイントです。
さらに、廊下やホールといった使用頻度の低いスペースを最小限に抑え、居住空間を効率よく配置することで、コンパクトでも満足度の高い間取りを実現できます。
また、子ども部屋のように将来使い方が変わる空間は、可動式の仕切りなどを活用して可変性をもたせると、無駄な広さを確保せずに済みます。
暮らしに必要な広さを的確に見定めることで、無駄な建築費をそぎ落とし、コスパに優れた住宅建設が可能です。
>関連コラム:戸建て間取りのおすすめレイアウト|水回りや収納設計を成功させる方法
十分な断熱性で光熱費を抑えられる
コスパのいい注文住宅を実現するうえで、断熱性能は重要な要素のひとつです。
断熱性が不足していると、冷暖房に頼る機会が増え、月々の光熱費が膨らんでしまいます。
一方で、壁・天井・床の断熱材や窓の性能を適切に高めれば、外気の影響を受けにくくなり、少ないエネルギーで快適な室内環境を維持できます。
初期費用はやや増えるものの、冷暖房費の削減効果が長期的に続くため、総合的に見ると家計への負担は軽くなる傾向が強いです。
省エネ性と快適性を両立するためにも、断熱性の高さはしっかり検討することが大切です。
耐候性の高い建材でメンテナンス費用を抑えられる
コスパのいい注文住宅を目指すなら、建てた後にかかるメンテナンス費まで考えて建材を選ぶことが重要です。
外壁や屋根は風雨や紫外線の影響を強く受けるため、耐久性の低い素材を選ぶと塗り替えや補修の頻度が増え、結果として維持費が高くなってしまいます。
一方で、金属サイディングや高耐久の塗装材など、耐候性の高い建材を採用すれば、メンテナンス周期を延ばせ、長期的なランニングコストを大幅に削減できます。
初期費用はやや高くなる場合もありますが、10年・20年と時間軸で比較すると、総額で見るコスパはむしろ優れるケースが多いです。
建築時にどの建材を採用するかは、将来の費用負担を左右する重要なポイントのひとつです。
コスパのいい家を建てる、工務店やハウスメーカーの探し方

コスパのいい注文住宅を実現するためには、建て方だけでなく、どの会社に依頼するかも大きく影響します。
ここでは、価格と品質のバランスを見極めるために確認しておきたいポイントをご紹介します。
スケールメリットなどコストダウンの仕組みを確認する
コスパのいい注文住宅を実現するためには、住宅会社がコストを抑えている仕組みを確認することが重要です。
例えば、企業規模が大きい会社やグループ連携のある会社は、建材や設備を大量に仕入れることで単価を下げられ、品質を保ちながら建築費を抑えています。
さらに、標準仕様の最適化や設計ルールの統一によって、無駄な人件費や中間マージンを削減でき、結果として安定した価格で家を提供できる仕組みが整います。
アクティブハウスを手がけるネクストグループも、スケールメリットを活かした仕入れ体制や効率的な施工体制を持っているため、価格以上の性能を実現できる点が特徴です。
また、過度な展示場コストや広告費をかけず、住宅会社側の固定費を抑えているところほど、コスパに優れている傾向もあります。
コスト構造が透明な会社ほど、適正価格で長く満足できる住まいを建てやすくなります。
営業、設計担当の提案力を確認する
コスパのいい注文住宅を建てるうえで、営業担当と設計担当の提案力は非常に重要です。
まず営業担当は、家づくりの窓口として施主の要望を正確に汲み取り、予算内で最大限の価値を引き出す役割を担います。
話しやすく、質問に丁寧に答えてくれる担当者であれば、希望が正しく反映されやすく、満足度の高い家づくりにつながります。
また、設計担当が暮らし方を理解したうえで、動線や空間の使い方を的確に提案できるかどうかも大切です。
例えば、アクティブハウスの施工事例では、コンパクトな延べ床面積でも収納配置や家事動線を工夫し、実際の生活で感じる使いやすさを高めた住まいが実現されています。


こうした事例からもわかるように、プロによる提案力が高ければ、無駄を省きながら満足度を高める設計が可能になります。
納得のいく家づくりを進めるためにも、「自分たちの話を丁寧に聞いてくれるか」「生活に合った具体的な提案をしてくれるか」を確認することが必要です。
規格に一定のルールがある会社に依頼する
コスパのいい注文住宅を実現するためには、あらかじめ設計や仕様に一定のルールを設けている会社を選ぶことがおすすめです。
規格化されたプランや仕様があると、設計の手戻りや工事工程のムダが減り、品質を保ちながら建築費を抑えやすくなります。
また、標準化された構造・設備をもとにプランを組み立てるため、性能のバラつきが出にくく、住まいの品質が安定しやすい点もメリットです。
自由度が高すぎると選択肢が増えて迷いやすく、オプション追加で予算が膨らむケースもあるため、適度に決まったルールがあるほうが結果的にコストを管理しやすくなります。
「必要な自由度は確保しつつ、ムダなコストを抑えたい」という方には、一定の規格を設けた住宅会社が選択肢として適しています。
建築総額を抑える、その他のアイデア
コスパのいい注文住宅を目指すには、性能や会社選びだけでなく、プランの組み立て方や土地選びの工夫も大切です。
次のような少しの工夫を積み重ねることで、総額を数十万円〜数百万円単位で抑えられるケースもあります。
- 建物の形を総2階や凹凸の少ない形などシンプルにする
- ハウスメーカーの標準仕様を利用する
- 必要な床面積に絞り不要なスペースを減らす
- 補助金や減税制度をフル活用する
- 郊外の土地や面積を狭めて土地の取得費用を抑える
建物は、総2階や凹凸の少ない形にすると外壁・屋根の面積が抑えられ、工事費が下がりやすくなります。
標準仕様を中心に選び、床面積を必要最小限にすることもコスト削減に効果的です。
また、土地は立地だけでなく単価や面積を調整することで、建物以上に総額が変わるケースもあります。
こうした工夫を組み合わせることで、無理のない予算内で満足度の高い住まいを実現しやすくなります。
>関連コラム:注文住宅を賢くコストダウンする方法|予算オーバーの原因と節約のコツ
コスパのいい家を建てる際の注意点

費用を抑えつつ満足度の高い住まいを実現するには、建築時の工夫だけでなく、見落としやすいポイントを理解しておくことが重要です。
具体的には、次の点を確認しながら、性能と価格のバランスを見極める必要があります。
- 断熱性、耐震性など最低限の性能を確保できているか
- 気密性など建築の精度は担保されているか
- オプションの追加で総額が高くならないか
- 外観や内装のデザインは満足できるか
- 規格住宅の場合、間取りの自由度は満足できるレベルか
- 収納やコンセントの配置は十分か
断熱性や耐震性といった基本性能は、快適さや将来のコストに直結するため、必ず必要な水準を満たすことが大切です。
また、オプションは増やしすぎると総額が跳ね上がるため、必要性を見極めながら選ぶ姿勢が欠かせません。
規格住宅を選ぶ場合は、自由度の範囲を事前に確認し、収納やコンセント配置なども暮らしをイメージしながら検討することで、後悔のない家づくりにつながります。
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コスパのいい注文住宅を実現するには、資金計画・性能・間取り・会社選びなど、さまざまな要素をバランス良く整えることが大切です。
無理のない予算の範囲で満足度の高い住まいを建てるためには、必要な性能を確保しつつ、広さや仕様を賢く選ぶ判断力が求められます。
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WRITER
記事監修者
東京・千葉・愛知の企画型注文住宅
アクティブハウス
特定建設業許可 許可番号 国土交通大臣許可(特-1)第25561 号






