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家づくりコラム

ウォークインクローゼットに書斎を作る方法│快適な空間の整え方

こちらの記事では、ウォークインクローゼットの中に書斎をつくる方法をご紹介します。

どのようなことに気を付けて書斎をつくれば快適な空間に仕上がるのか、見ていきましょう。

 

最近はリモートでの仕事や、フリーランスとしての働き方も増え、家でパソコンに向かう機会が増えていきました。

そのため新築計画の際に、書斎をつくりたいと希望するご家庭も少なくありません。

しかし共同スペースや子ども部屋を優先しがちなので、書斎としての部屋を設けられないケースもあるでしょう。

 

そんな場合は、ウォークインクローゼット内に、書斎スペースをつくることをおすすめします。

ウォークインクローゼット内にある書斎の魅力などもお伝えするので、ぜひ参考にしてください。

快適な書斎で、仕事効率を上げていきましょう。

 

ライン

コラムを読んでわかること

  • ウォーキングクローゼット内の書斎を、快適な空間に整えるためのポイント
  • ウォークインクローゼット内にある書斎は、個室が整うだけでなく、家族構成への変化などにも対応ができる

ライン

 

目次
ウォークインクローゼットに書斎を作る方法​
ウォークインクローゼットに書斎を作る魅力
まとめ

 

 

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ウォークインクローゼットに書斎を作る方法

収納

ウォーキングクローゼットとは、主に洋服を収納する目的でつくられます。

人が歩いて移動できるほどのスペースがあり、造りによっては布団や、季節ものの家電品などを収納することも可能です。

そんなウォーキングクローゼットの中に書斎をつくる方法をご紹介します。

 

書斎に必要な広さ​

通常の書斎は3畳程あれば、デスクの他に、本や書類を収納するラックや、ソファなどを配置することも可能です。

しかし書斎としてメインとなる机とイスの配置だけを考えれば、1畳程で十分と言えます。

ウォーキングクローゼットの広さは2畳~4畳でつくられることが多く、その1畳分を書斎として利用すると考えましょう。

 

机は造作か既製品か​

作業風景

書斎の机を、造作するか既製品にするかは、将来的にも利用し続けるかで決めましょう。

 

【机を造作する】

ウォーキングクローゼット内の書斎を将来的にも利用し続ける人には、造作棚がおすすめです。

おしゃれな雰囲気になりますし、机の脚がないのですっきりとした印象です。

 

また机を造作する場合は、テーブルの奥行きを60㎝程度設けましょう。

パソコンを置いても余裕がありますし、壁に向かって作業をしていても圧迫感がありません。

 

【既製品の机を設置する】

書斎が必要なのは一時的かもしれない、又は子どもが成長して家から離れたら子ども部屋を書斎として利用する予定など、将来的に書斎スペースの利用方法に変化が予想される場合は、既製品の机がおすすめです。

既製品の机であれば取り外すことができるので、他の用途として利用しやすくなります。

 

コンセントを設置する

パソコンの周辺にはたくさんの電源が必要なので、コンセントは必ずつけておきましょう。

コンセントさえあれば、後は電源タップを利用して必要な個数を増やしていきます。

部屋のコンセントから延長コードを引っ張ると、足を掛けたり掃除の邪魔になったりと、ストレスの原因になります。

 

新築住宅のコンセントについては、こちらの記事をぜひ参考にしてください。

関連記事:【新築住宅】コンセントの位置を決める時のポイント│部屋別にご紹介

 

空調の整え方

ウォーキングクローゼット内で集中するためには、空調を整える必要があります。

部屋のエアコンを利用して、ウォーキングクローゼット内まで、快適にしていきましょう。

 

サーキュレーターなどを利用して空気を送れば、狭いウォーキングクローゼットまでしっかりと空調が整います。

また書斎スペースを、ウォーキングクローゼットの間口付近に設置すると、さらに部屋の環境を共有しやすくなるでしょう。

 

明るさの調整

基本的にはウォーキングクローゼット内に窓は設置しないので、照明で明るさを調整します。

書斎スペースの真上に照明を設置して、しっかりと机の上を照らしていきましょう。

 

もし日中は外の明かりを入れたいと思われる場合は、窓を設置するのもおすすめです。

ウォーキングクローゼットの間口付近に机を設置すれば、部屋の窓を共有することもできるでしょう。

 

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ウォークインクローゼットに書斎を作る魅力​

ウォークインクローゼット

書斎をつくる余裕が間取りにないから、ウォーキングクローゼット内に書斎をつくるという流れがほとんどかもしれません。

しかし敢えて、ウォーキングクローゼット内に書斎を作ることをおすすめする程の魅力もあります。

 

生活スペースから離れているので静か​

基本的にウォーキングクローゼットは主寝室にあるので、リビングなどの生活スペースとは離れた位置にあります。

リモート会議中や、仕事に集中したいときにも、家族の生活音や話し声が気になりません。

家族としても「静かにしないといけない」と、神経質にならずに済むでしょう。

 

それなら寝室に机を置いて、作業スペースにすればと思われるかもしれません。

しかし、家族が寝室で寝てしまったら、部屋を明るくして作業を続けることはできないので、やはり個室である方が便利なのです。

 

個室にできるので集中できる​

ウォーキングクローゼットに扉を付ければ完全な個室にすることができます。

広いスペースではない分、集中力が高まるかもしれません。

隠れ家のような個室スペースで、完全に仕事モードに切り替えるのもいいですね。

 

書斎として利用しなくなっても無駄になりにくい​

ウォーキングクローゼット内の書斎をいずれ使わなくなっても、スペースが無駄になることはありません。

先に、将来的に書斎として利用し続けるかを想定して、机を造作するか既製品にするかをお伝えしました。

 

既製品の机を利用したと仮定すると、書斎としての必要性がなくなれば、机を撤収するだけで、通常のウォーキングクローゼットに戻ります。

空間はスッポリ空きますが、1畳ほどのスペースなので、収納ケースを利用したり、ハンガーラックを設置すれば、洋服の収納スペースを大きく広げることができます。

もし書斎として利用している間、部屋にチェストなどを置いて洋服の収納をしていたのであれば、そのままウォーキングクローゼットに移動させれば、部屋を広くすることも可能です。

 

また机の奥行きをあえて80㎝程度に大きく造作しておくと、押し入れとしても利用することができます。

書斎の机として利用すれば、机の上に本のラックやプリンター、ディスプレイを2画面設置してもゆとりがあります。

視線から壁までも遠いので、解放感があり快適さが増すでしょう。

 

まとめ

寝室

ウォーキングクローゼットの中に書斎をつくる方法や、その魅力についてご紹介してきました。

書斎としてお話してきましたが、趣味を楽しむスペースであっても同様です。

道具を広げたままにしておきたい、ミシンなどの裁縫や、アクセサリー作りなどにも最適です。

 

ウォーキングクローゼットの中に書斎を設ければ、静かで集中できる環境を整えることができます。

書斎の間取りに迷ったら、ウォークインクローゼット内につくることも検討してみましょう。

 

 

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