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COLUMN
家づくりコラム
お金がないのに家を建てることはできる?頭金・貯金0の場合
「お金がないのに家を建てることはできるのか」と疑問に思いながら、マイホームを夢見ている人も少なくないはずです。
- 頭金を入れないとローンが組めないのかな・・・
- 家を建てられても、ローン返済が不安
- 全く現金がなくても大丈夫?
そんな悩みにおこたえします。
お金がない状態でも家を建てられるのかを知るには、住宅ローンを借りられるのかが大きく関わってきます。
まずは住宅ローンについて理解しましょう。
その上でこれからの生活やライフプランを踏まえて、ローンの返済が可能なのか検討する必要があります。
ぜひマイホーム実現の、参考にしてください。
コラムを読んでわかること
- お金がなくても住宅ローンを借りて、家を建てられるのか
- 頭金を準備してから、家を建てる必要があるのか
- 現金0、貯金0でも、費用の支払いは大丈夫なのか
- 家を建てられた後、ローン支払いが可能か
住宅ローンが借りられるかを判断基準にする
家を建てるなら、お金があるなしに関わらず、住宅ローンを組む人がほとんどです。
家を建てられるかは、住宅ローンを借りられるのかを判断基準の一つとしましょう。
まず住宅ローンの審査にどのようなことが関係してくるのか、どのくらいの額が借りられるのかを解説していきます。
現在の借り入れ状況
現時点で他に借り入れがないかは、住宅ローン審査の重要なポイントです。
車を購入するためのローンや、子どもの教育ローンは問題ありませんが、用途が不明なキャッシングや消費者金融からの借り入れが多い場合は、印象がよくありません。
これまで何度も返済が滞った経験がある場合も、審査が厳しくなる傾向にあります。
とはいえ重要なのは現在の借り入れに、住宅ローンが上乗せされても、返済が可能かということです。
収入に対する借入額の割合や、これまでの返済状況がポイントとなります。
因みに住宅ローンの申請に、他社からの借り入れを隠すことは不可能です。
情報機関を通して厳密な調査をされるので、正直に申請しましょう。
収入の額と安定性
住宅ローンが借りられるかは、年間の収入や勤務年数、就職企業の安定性なども考慮されます。
年収は200万円以上、月収でいうと25万円以上がギリギリのラインとなります。
勤続年数は年収の提示が必要なので最低1年間は必要、確定申告・給料明細・源泉徴収などの提出を指定されます。
就職していれば勤務先、自営業なら事業の経営が安定して、これからも継続して収入を得られるかも確認されます。
またいくら借り入れられるかは、年収の7倍程度になります。
その他の条件や金融機関などによって変動するので、目安としてください。
申告年齢と完済年齢
住宅ローンが借りられるかは、申告者の年齢が大きく関係してきます。
ローン期間などを含めて、完済する年齢まで、返済可能かが重要だからです。
金融機関やプランによって幅はありますが、申告年齢は70歳・完済年齢は80歳となっています。
ある程度までの年齢であれば、頭金がなくても問題ありませんが、申告年齢70歳となれば退職金などを頭金とするケースが多いようです。
住宅ローンは35年契約が多いことから、45歳までに申請をすると毎月の返済額に負担がありません。
とはいえ80歳までローン返済が必要なのは、老後資金に不安を感じるでしょう。
余裕のあるライフプランをたてるためには、住宅ローンを何歳で申請するかが重要といえます。
ここまでで住宅ローンの審査内容の一部や、申請可能な年齢などをお伝えしてきました。
住宅ローンの借り入れができるか、一定の基準がわかっていただけたと思います。
次に住宅ローンだけで家を建てるお金がまかなえるのか、頭金の必要性などをお伝えしていきます。
お金がなくても家を建てることはできます
住宅ローンが通るなら、手元に現金がなくても、家を建てる計画を進めてみてはいかがでしょうか。
こちらでは必要経費の捻出方法や、頭金の必要性についてお伝えします。
必要経費もローンに組み込むことが可能
家を建てるための費用は、建設費だけでなく引越しや家具家電、税金や印紙代、書類作成料などさまざまな諸費用が必要です。
この部分も住宅ローンに組み込めるので、現金での支払いは発生しません。
ほとんどの金融機関が対応していますが、事前に相談しておきましょう。
頭金を準備するより繰り上げ返済を
頭金を準備してから家を建てるよりも、早めに家を建てて繰り上げ返済に回す方がローン完済の近道です。
頭金が貯まるまでの家賃支払いは続きますし、今後の住宅金利が上がらないともいえません。
家賃を払いながら頭金を貯めようとするのなら、家賃と同等のローン返済を計画して、繰り上げ返済に回しましょう。
また頭金があっても10~13年後に、繰り上げ返済をする方がいいという考え方もあります。
家を建ててから10~13年間は住宅ローンの減税制度がうけられるからです。
これは毎年末のローン残金の1割が、所得税や住民税から控除される制度で、上限が40万円となります。
上記で10~13年とあるのは、減税制度の対象期間がこれまで10年間だったのに対し、消費税10%の引き上げ対策として2019年の10月に3年間の延長がされました。
そうなれば家を建てた後、13年間でお金をためて繰り上げ返済をする方が、得だというロジックです。
早く家を建てるメリット
早く家を建てるメリットはたくさんありますが、今回はお金の観点からお伝えしていきます。
住宅ローンを若くして組むことは、豊かな老後生活に繋がります。
先に「完済年齢」は80歳までとお伝えしましたが、退職前に完済していれば老後生活に住居費がかかりません。
老後の生活費を年金でどこまで補えるのか不安な時代に、住居費の心配をしなくてすみます。
2021年、住宅支援機関の調べによると、20代30代で住宅ローンを利用する人が全体の65%をしめています。
家を建てるきっかけに対する調査において、若い世代は「結婚のタイミングや、家族や子どものため」40代50代は「老後の安心のため」という結果です。
若いうちから老後への意識はそうないでしょうが、少しでも早く家を建てると結果として老後生活のゆとりに繋がります。
その他、家を建てるタイミングについてはコチラの記事で詳しく解説しているので参考にしてください。
お金がないことよりローンの支払いが可能かを考える
今の段階でお金がないことよりも、今後の生活で住宅ローンの返済が見込めるかが重要です。
家を建ててからの方が生活にゆとりをもてている人もいるので、これからのライフプランを見据えて検討してみましょう。
これから支出が減るケース
- 家賃よりも住宅ローンの方が安くなった
- 子どもの就職が決まって独り立ち、学費・食費が減った
- 職場が近くなるので通勤費が減る
これから収入が増えるケース
- 子どもの手が離れたので、共働きになる
- 仕事の昇給が見込める
毎月のローン返済額を、今の家賃と同等かそれよりも安く設定できると、返済可能かのイメージがしやすいです。
今後の生活を考えて、ローン返済ができるか、しっかりと検討してみましょう。
まとめ
「お金がないのに家を建てられるのか」もちろん建てられます。
まずは住宅ローンが組めるかを確認した上で、ローン返済が可能かを検討してみましょう。
頭金はなくても住宅ローンの申請はできますし、諸費用は住宅ローンに含められるので、現金がなくても問題ありません。
又、毎月のローン返済を負担なく済ませるには、できるだけ借入額を減らしていきましょう。
そのためにはどんな家を建てるかが、大きく関わってきます。
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記事監修者情報
東京・千葉・愛知の企画型注文住宅 アクティブハウス
建設業許可番号
特定建設業許可 許可番号 国土交通大臣許可(特-1)第25561 号