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家づくりコラム

ローコスト住宅をおしゃれに仕上げる│おすすめの間取りを6つご紹介

アクティブハウスの家

ローコスト住宅とは、間取りや外観、内装などを選択しながら家づくりをする、企画型注文住宅のことです。

そのため「おしゃれさ」よりも住みやすさを優先した、シンプルな家になると思われがちですが、決してそうではありません。

 

専門家の経験と知恵から生まれたプランの幅は広く、建築会社によっては100を超えるパターンを用意している場合もあります。

さらにオプションなども加えられるので、理想の家づくりをすることができるでしょう。

 

こちらの記事では、そんなローコスト住宅の事例を基に、どのような家を建てることができるのか間取りのポイントをご紹介します。

これから家づくりを検討されている方は、ぜひお役立てください。

 

ライン

コラムを読んでわかること

  • ローコスト住宅でどのようなおしゃれな家を建てることができるのか
  • おしゃれさだけではない、間取りの実用的なポイント

ライン

 

目次
ローコスト住宅をおしゃれにする間取り​
・中庭をつく​る
・吹き抜けをつくる​
・玄関クロークをつくる
・軒天​をデザインする​
・天井のクロスにこだわる​​
まとめ

 

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ローコスト住宅をおしゃれにする間取り​

リビング

ローコスト住宅をおしゃれにしてくれる間取りを6つご紹介します。

  • 中庭をつくる​
  • 吹き抜けをつくる​
  • 玄関クロークをつくる
  • 軒天​をデザインする
  • 天井のクロスにこだわる​

それぞれの特徴や魅力を、詳しく見ていきましょう。

 

中庭をつくる​

家の外観

中庭とは、建物に囲まれた屋根のない空間のことです。

家に中庭をつくることで、空間にゆとりが感じられ、おしゃれな雰囲気に仕上がります。

ガーデニングを楽しんだり、植木を整えれば、部屋からの景観もよくなるでしょう。

 

さらに中庭は、おしゃれな空間をつくるだけでなく、家の中でありながら外空間を「安全」に過ごせることと、効率的「採光」ができることが魅力です。

 

【安全性】

中庭はプライベート性が高いことや、建物に囲まれていることから、安全に利用することができます。

  • 安全に通風ができる
  • 物を置きっぱなしにしていても、盗難の心配がない
  • 子どもが急に道路に飛び出すことがない
  • 外遊びする子どもを不審者から守れる

このように安全に過ごせる外空間は、小さなお子さんのいるご家庭に魅力が高い印象です。

 

【採光】

ワンフロアが広い間取りは、外に向けてたくさんの窓を設けても、家の中心部分から北側には光が届きにくいので、暗い雰囲気になりがちです。

家の中心に中庭をつくると、自然の光をたくさん採り入れることができるので、家全体が明るい印象になります。

プライバシーが守られやすい間取りなので、カーテンを付ける必要もないでしょう。

 

さらに中庭があることで、家の中からの視線が抜けやすく、広々と開放的な間取りになります。

家の中との繋がりが最短なので、バーベキューなどを楽しむにも便利です。

 

吹き抜けをつくる​

吹き抜けのあるリビング

吹き抜けとは、下の階の天井をつくらずに、上下の階を空間で繋げる間取りです。

縦に空間が大きく広がるので、開放的な部屋にすることができます。

また下の階が暗くなりがちな周辺環境や、敢えて窓をつくらない間取りであっても、吹き抜けをつくることで上階からの採光が可能です。

 

吹き抜けの天井にシーリングファンや、シャンデリア、長くぶら下がるライトなどを利用して、おしゃれに仕上げれば、家のインテリアの主役になるでしょう。

 

玄関クロークをつくる

玄関クローク

玄関クロークとは、玄関周りの収納スペースのことです。

基本的に玄関の土間がそのままつながった状態でつくられるので、靴のまま移動することができます。

玄関スペースが大きく広がり、エントランスにゆとりを感じられるでしょう。

 

もちろん玄関土間も実用性が高い間取りです。

玄関クロークをつくると、玄関周りがスッキリと片付き、キレイな状態を保ちやすくなります。

また家の中に持ち込まなくてもいい物を、クロークに収納すれば、リビングなどに物が散乱することがありません。

外でしか利用しない物、出かける時しか利用しない物などを収納できるように整えれば、生活の動線も良くなるでしょう。

  • マスク
  • 子どもの外遊び道具
  • 自転車のヘルメット
  • ベビーカー

必要な場所に必要なものを収納できるのが、利便性のいい収納スペースです。

 

さらにアウターなどをかけられるようにしておくと、外からのホコリや花粉を家の中に入れなくて済むなどのメリットもあります。

 

玄関収納については、別の記事で詳しくまとめているので、ぜひ参考にしてください。

関連記事:玄関収納に何を入れるか先に決める│便利な収納スペースの作り方

 

軒天​をデザインする

家の外観

​軒天(軒裏)とは、家の屋根の裏側のことです。

また壁から出っ張った屋根裏部分だけでなく、インナーバルコニーや玄関ポーチの天井部分なども軒天になります。

 

軒天は通常、白く塗装がされることがほとんどですが、塗装する色を選んだり素材を変えることで、家の外観が引き締まりおしゃれに仕上がります。

詳しく見ていきましょう。

 

まずは一般的に塗装されることの多い白ではなく、壁の色に合わせたり、木目をイメージさせるブラウン系で塗る方法です。

ボードに重ねる色の種類は豊富なので、好みの色や、外観のアクセントになる色を選ぶこともできます。

 

次に専用のボードを選んで軒天に利用する方法です。

専用のボードは耐火性があるので火事の燃え広がりを防ぐことや、耐久性があるので経年劣化しにくいなどの特徴があります。

色には限りがありますが、近年人気の木目なども揃っているので、おしゃれに仕上げることが可能です。

 

最後に先ほど木目が人気とお伝えしましたが、ボードではなく本当の木材を貼り付ける方法になります。

高級感があり、おしゃれさも増しますが、耐火性がないので安全性に欠けますし、経年劣化を防げないのでリフォームなどが必要になるかもしれません。

 

塗装の色を変えたり、専用のボードを選ぶだけでも十分に外観のアクセントになります。

外観のデザインを考える際は、軒天の色などにこだわってみてはいかがでしょうか。

 

天井のクロスにこだわる​

リビング

天井のクロスにアクセントをつけることで、部屋の内装がおしゃれな印象になります。

 

天井は壁のクロスと同じものを貼ることが一般的です。

壁のクロスは白かオフホワイトがほとんどななので、部屋全体が白いクロスで覆われることになります。

 

もちろん白で統一された部屋には、清潔感と開放感があって快適な印象ですが、全体的にメリハリは感じられません。

天井のクロスの色を変えたり、柄物にすることでインテリアのアクセントになり、部屋のデザイン性を高めることができます。

 

  • 天井に木目のクロスを利用し、フローリングとリンクさせる
  • 少し暗めの天井にして、落ち着きがある雰囲気に仕上げる
  • 同色のパターン柄を利用して、遊び心を演出する
  • 部屋のインテリアにあった色を、天井のクロスに利用する

 

暗めの色を天井に利用すると、圧迫感を覚える場合もあります。

部屋全体のひろさや、他のインテリアなども踏まえて、理想に合ったクロスを選んでいきましょう。

 

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まとめ​

リビング

ローコスト住宅は、間取りや外観、内装などを選択しながら家づくりをしていきますが、選択枠は広くオプションなどを利用することもできるので、理想の家づくりが叶います。

  • 中庭をつくることで室内からの景観がよくなり、明るい空間が広がる
  • 吹き抜けをつくって、開放的でおしゃれなリビングに仕上げる
  • 玄関クロークをつくれば、エントランス全体にゆとりを感じる
  • 軒天の色や素材をかえて、外観のおしゃれなポイントにする
  • 天井のクロスをアクセントにして、メリハリのある部屋に整える

 

このような間取りはおしゃれなだけでなく、実用性や利便性もよく、生活に快適さがプラスされます。

理想の生活にあったおしゃれな間取りを、新築計画にとり入れてみてはいかがでしょうか。

 

弊社アクティブハウスでは、企画型注文住宅の自由設計をもって、ご家族の生活にあった家づくりをお手伝いします。

モデルハウスの見学会も行っていますので、実際の家をご覧いただきながら、ぜひ家づくりについての理想をお聞かせ下さい。

ご家族の趣味・持ち物・ライフスタイルにあった玄関収納についても、これまでの経験を活かしご提案させていただきます。

 

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