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家づくりコラム
新築の外観がダサい!とならないための5つのポイント【事例を紹介】
家の外観がダサいと、家の中までダサい思われてしまうかもしれません。
それほどに外観は家の印象に大きく影響するので「家の顔」とも言えます。
外観をおしゃれに仕上げて、家全体の印象をよくしていきましょう。
こちらの記事では、そんな外観をおしゃれにするポイントを5つご紹介していきます。
理想の外観をイメージしながら、新築計画にぜひお役立てください。
コラムを読んでわかること
- 外観をおしゃれにするためのポイント
- 屋根の型ごとの印象や特徴
- 外観を配色する際の、色選びや比率
新築の外観がダサいとならないためのポイント
①外観の形状をデザインする
②外観の配色のポイント
③屋根でアクセントをつける
④外から見た窓の配置を意識する
⑤外構もおしゃれに仕上げる
まとめ
新築の外観がダサいとならないためのポイント
新築の「外観がダサい」とならないためのポイントを5つご紹介します。
新築計画に取り入れて、おしゃれな外観に仕上げていきましょう。
外観の形状をデザインする
事例を見る⇒ウッドデッキや折り上げ天井で開放感を得られる住まい
外観の形状が真四角だと、デザイン性がないので「ダサい」となり兼ねません。
外観の形状に凹凸をつけて複雑さを出していきましょう。
- ベランダやテラスを設ける
- コの字型やL字型の中庭を作る
- 玄関の軒を大きく出す
- 1階部分よりも2階部分をせり出す(オーバーハング)
基本的に家は四角の形状をしていますが、デザインする面は道路側のみで十分です。
どの角度から見てもおしゃれに見えるように複雑さを求めては、土地に無駄もうまれますし、家の機能性を落としやすくなります。
道路に接する面、つまりは玄関のある面をデザインして、家の印象を上げていきましょう。
外観の配色のポイント
外観の形状と同様に、色使いも複雑にしておしゃれにデザインしていきましょう。
外観を配色する際のポイントは「色のバランス」「色の選び方」「配色の仕方」の3つです。
それぞれ見ていきましょう。
【色のバランス】
色のバランスはインテリアなどにも利用される、配色の黄金比率を基に整えることをおすすめします。
使う色の数が多すぎると、まとまりが悪くなるので、3色に抑えてバランスを取っていきましょう。
- ベースカラー(70%)一番広い部分を占める、文字通りベースとなる色
- メインカラー(25%)最も印象に残る、主役となる色
- アクセントカラー(5%)全体を引き締めるポイントとなる色
この比率を基に整えると、バランスよく色の配色ができます。
では次に、それぞれの色の選び方について見ていきましょう。
【色の選び方】
ベースカラーには、白・ベージュ・グレーなど、メインカラーと相性のいいベーシックな色味がおすすめです。
また薄い色を選ぶことで、家の面積を広く見せる効果もあります。
次に外観の印象を決めるメインカラーは、家のテイストに合わせたお好みの色を選びましょう。
濃い色を選んでも配色する面積が狭いので圧迫感がありませんし、周辺との調和も取りやすくなります。
さらにアクセントカラーは、家全体の配色を引き締めるために、メインカラーよりも濃い色を利用しましょう。
色の相性で選ぶのが難しい場合は、メインカラーを軸にして薄い色をベースに、濃い色をアクセントに利用すると統一感のある配色に仕上がります。
色の差はしっかりと付けて、メリハリをもたせていきましょう。
【色の配色】
色の配色は主に3種類にわかれます。
それぞれの印象や特徴をまとめるので、ご覧ください。
- 色を縦に配色する・・・ベースカラーとメインカラーを縦にわけて配色する方法で、スッキリとした印象に仕上がります。
- 色を横に配色する・・・ベースカラーとメインカラーを上下にわけて配色する方法で、重厚感や安定感のある印象です。
- 形状に合わせて配色する・・・家の形状に凹凸がある場合は、玄関部分やテラス部分などの一部を選んでメインカラーを配色する方法で、複雑な形状が引き立って、さらにおしゃれな印象に仕上がります。
アクセントカラーは、配色の間の見切り材・門壁・ポスト・玄関扉などに利用しましょう。
屋根でアクセントをつける
事例を見る⇒ウッドデッキや折り上げ天井で開放感を得られる住まい
屋根も外観の印象を大きく左右するポイントです。
主に一般住宅に利用される屋根と、その特徴をご紹介します。
【切妻(きりづま)屋根】
切妻(きりづま)屋根は、昔から親しまれている山形の屋根です。
切妻(きりづま)屋根は、左右対称に傾斜をつけるとオーソドックスな印象ですが、そのシンプルさからモダンなテイストともマッチします。
また家の面積が広い場合は、片方の傾斜を長くして左右のバランスをあえて崩すデザインもおすすめです。
【寄棟(よせむね)屋根】
寄棟(よせむね)屋根とは、頂上に繋がる四つの面でつくられた形状の屋根です。
家の面積が広い屋根に利用されることが多く、重厚感がり高級な印象に仕上がります。
【片流れ(かたながれ)屋根】
片流れ屋根とは、一方だけに向けて傾いた屋根の形状をいいます。
最近取り入れられる一般住宅も増えてきましたが、先述した切妻(きりづま)屋根や寄棟(よせむね)屋根と比較すると個性的な印象です。
また屋根の形状は、デザイン性も大切ですが、家の中の環境や間取りにも大きく影響します。
双方のバランスをみながら理想の外観に整えていきましょう。
屋根の形状ごとのメリットデメリットを、別の記事で詳しくまとめているので、ぜひ参考にしてください。
外から見た窓の配置を意識する
事例を見る⇒自然の力で汚れを分解できる外壁と太陽の光がたくさん入る明るいお家
家の窓を計画する際は、どうしても内装を重視しがちで、外からの見た目まで意識することは少ないかもしれません。
- 家具の配置を決めて窓の位置を決定する
- 通りやお隣からの目線が届きにくい位置に窓を設置する
- 採光がしやすいハイサイドライト(高窓)を設置する
上記のような判断基準で設置された窓を外から見てみると、ガタガタに並んで見た目によくありません。
可能な限り窓の高さを合わせて、リズムよく配置していきましょう。
また大きな窓を設置するとリッチな印象ですが、小さな窓をいくつか連結するのもおしゃれな印象です。
窓の形状や設置位置を決めたら、外観の見た目も確認して、可能な部分は位置の調整をしていきましょう。
外構もおしゃれに仕上げる
事例を見る⇒冬でも快適に過ごせる断熱性能と家事動線の良い間取り
外構も外観の印象に含まれるので、おしゃれに仕上げていきましょう。
- デザイン性のあるカーポートを設置する
- 家のテイストに合わせた門壁を付ける
- 玄関付近にシンボルツリーを植える
- 夜は間接照明やスポットでライトアップする
- 玄関アプローチに大きなタイルを利用する
外構もおしゃれに仕上げて、理想の外観にしていきましょう。
まとめ
家の外観がダサいとならないために、いくつかのポイントをおさえておしゃれな外観に仕上げていきましょう。
- 家の形状に凹凸をつけて、外観のベースをデザインする
- 配色の黄金比を基に、バランスよく配色する
- 屋根の印象で外観にアクセントをつける
- 窓の配置を外観からも確認して調整する
- 外構もおしゃれに仕上げて外観を引き立てる
外観は家の顔ともいえるので、おしゃれに仕上げることで、家の印象は大きく変わります。
理想の外観づくりができるよう、しっかりと計画していきましょう。
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記事監修者情報
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