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家づくりコラム
【坪数別】1000万円台の家間取りプラン事例集|千葉でおしゃれな企画住宅
この記事では、1,000万円台で建てられるローコスト住宅の間取りプランを坪数別にたくさんご紹介します。
おしゃれな1,000万円台の家を建てるためのこだわりポイントも解説しますので、マイホームづくりの参考にどうぞ!
コラムを読んでわかること
- 1,000万円台で建てられる間取りプラン実例
- 建築コストを抑えるメリット
そもそも1000万円で家は建つのか?
最近はローコスト住宅も一般的になりましたが、実際1,000万円で満足に暮らせる家を建てられるのか気になりますよね。
結論からお伝えすると、品質を落とさないコストカットの工夫で、1,000万円でも満足いくマイホームを建てるのは難しくありません。
逆に言えば、品質や性能を無視して安さだけを重視した1,000万円の家は、後悔する可能性が高いということ。
1,000万円台の家づくりを検討する際は、ハウスメーカー選びや間取りの工夫で後悔を防ぐことが大切です。
1,000万円の家づくりのポイントは別の記事で詳しくまとめているので、ぜひ参考にしてください。
1000万円台の間取りプラン事例集
実際に建築した1,000万円台の間取りプランを坪数別にご紹介します。
詳細ページにお施主様の想いや間取りのコンセプトも掲載していますので、気に入ったプランがあったらぜひチェックしてください。
【25~30坪】
29.18坪 1780万円
家族構成 | 夫婦 + 子供2人 |
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延床面積 | 96.46 m² (29.18 坪) |
間取りのムダを省き、30坪の中にランドリールームや大型のウォークインクローゼットなどのアイデアも満載♪上下階の間取りが同じ総二階の外観ですが、片流れ屋根でスタイリッシュなシルエットに仕上げています。
ふたりの子供部屋はドア・窓・収納を二つ作っておいて、将来間仕切りで個室化できるようにしています。
19.85坪 1,490万円
家族構成 | 夫婦 |
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延床面積 | 65.62 m² (19.85 坪) |
夫婦二人暮らしに必要最低限の2LDKレイアウトで、ローコスト&効率の良い暮らしを実現した平屋プランです。
玄関ホールからリビングに直結する間取りで廊下を省くことで、コストカットと暮らしやすさを両立しています。
LDK横の和室はプライベートに過ごしたり、リビングとつなげて広くしたり、使い勝手の良い間取りアイデアですね。
【30~35坪】
32.48坪 1790万円
家族構成 | 夫婦 + 犬1匹 + 猫1匹 |
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延床面積 | 107.38 m² (32.48 坪) |
2つの動線と大きなウォークスルークロークのある玄関、広い洗面脱衣所やランドリースペースなどの暮らしやすいアイデアがたくさん♪
洗濯機置き場からランドリースペースが近いので、洗濯の時間と負担を軽減できるのもうれしい間取りアイデア。
約20畳の広々LDKは、ペットと一緒にのびのび過ごせる憩いの場所になりました。
【35坪~】
35坪 1,850万円
家族構成 | 夫婦 + 子供1人 |
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延床面積 | 115.71 m² (35.00 坪) |
事例を見る⇒ピュアモダンな内装と吹き抜けのある開放的なリビング
コスト増のイメージが強い吹抜けですが、2,000万円以下のリーズナブルな価格でも採り入れることができます。
LDKは吹抜けからの採光と高い天井による開放感で、実際の床面積以上のくつろぎを感じられるスペースに。
3LDKに加えて二か所の書斎も設け、ご夫婦二人でのテレワークにも対応できます。
主寝室の大型ウォークインクローゼットに加え、リビングクロークを設けているのも暮らしやすいポイント。
39.52坪 1,980万円
家族構成 | 夫婦 + 子供3人 |
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延床面積 | 130.63 m² (39.52 坪) |
事例を見る⇒自然の力で汚れを分解できる外壁と太陽の光がたくさん入る明るいお家
上下階の形を揃えた総二階建てでコストカットし、切妻屋根を組み合わせて可愛らしく仕上げたプランです。
お子さん3人の子供部屋+セカンドリビングも備え、家族のコミュニケーションをとりやすい間取りですね。
部屋数が多いためライフスタイルの変化にも対応しやすく、将来の二世帯化も可能です。
さらに細かく坪数別に分かれたルームプランも掲載していますので、こちらもお時間のある時にどうぞ。
1000万円台でおしゃれな家を建てるポイント
間取りのムダを無くす
安くておしゃれな家を建てるには、まず間取りのムダを無くして床面積効率を上げましょう。
例えば長い廊下は居住スペースを圧迫するうえ、少し昭和の古臭いイメージになりやすいです。
廊下が短いと玄関ホールからすぐリビングに入れて動線効率が良く、お住まい全体の印象も今風になります。
廊下が減った分リビングも広くつくれるので、開放的でおしゃれな印象に仕上げやすいです。
屋根裏のデッドスペースをロフトにしたり、リビング階段をアクセントにしたり、コストをかけずにおしゃれ度がアップするアイデアを活用しましょう。
モダンテイストをベースに
1,000万円台の家をおしゃれに仕上げるなら、内装・外観ともにシンプルなモダンテイストを選ぶのが基本です。
モダンテイストは派手な装飾なしの直線的な設計で、現代的でセンスの良い雰囲気に仕上げやすいのが特徴。
高価な建材や派手なアクセントを使わなくてもおしゃれに見せやすいので、ローコストな家づくりにピッタリなテイストなのです。
一口にモダンと言っても、シンプルモダン、ナチュラルモダン、和モダンなど、さまざまな派生デザインがあります。
どのテイストを選ぶ場合も、シンプルかつおしゃれなモダンテイストを目指してみてください。
家具/インテリアとトータルコーディネートする
お金をかけずおしゃれな内装に仕上げるには、引っ越し後に置く家具やインテリアのコーディネートも重要なポイント。
ローコストな超シンプル内装でも、一つのテーマでトータルコーディネートすればお値段以上のお部屋に見せることができます♪家具やカーテンも必ず高価なモノである必要はなく、リーズナブルな価格帯でも組みあわせで十分おしゃれに仕上がりますよ。
最近はニトリやIKEAなどコーディネート例を展示している家具屋さんも多いので、内装を決める前にチェックしに行くのもおすすめです。
内装・インテリアを分けて考えるのではなく、一つの空間としてトータルコーディネートしてみましょう。
1,000万円台で家を建てるメリット
マイホームは人生の中でも大きな買い物ですから、費用を抑えることにはさまざまなメリットがあります。
建築費用が安ければローンの審査が通りやすくなり、若い方や子育て中で共働きできない方もマイホームを検討できます。
月々の返済額を抑えて余裕のある生活をしたり、早めにローンを完済して老後に備えたり、選択肢が増えるのも大きなメリット。
非常に残念なことですが、ぎりぎりの住宅ローンを組んでしまったため、最終的にマイホームを手放すことになるケースも少なくありません。
初期コストを抑えてコストパフォーマンスの良い家づくりをすることは、安定したライフプランの形成に役立ちます。
まとめ
1,000万円台の予算でも、ハウスメーカー選びや間取りに工夫をすれば十分おしゃれで暮らしやすいマイホームを建てられます。
今回ご紹介した間取りプランも参考にして、理想のマイホームを考えてみてください。
愛知・千葉県で1,000万円台の家づくりをするなら、私たちアクティブハウスにご相談ください。
グループ会社とのネットワークで中間マージンをカットし、リーズナブルな価格と高品質な家づくりを両立いたします。
愛知・千葉の各地にモデルハウスもございますので、ぜひ実際の間取りを体験しにいらしてください。
記事監修者情報
東京・千葉・愛知の企画型注文住宅 アクティブハウス
建設業許可番号
特定建設業許可 許可番号 国土交通大臣許可(特-1)第25561 号