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家づくりコラム
企画型注文住宅の内装をおしゃれにするポイントを紹介
デザインの自由が比較的利きやすい企画型注文住宅。
だからこそ、内装はおしゃれにしたいですよね。
あなたやご家族のこだわりを反映させた理想の企画型注文住宅を建てていただきたいです。
そこで今回の記事では、以下の内容についてお話します。
- 企画型注文住宅の内装をおしゃれにするポイント
- インテリアコーディネーターとの打ち合わせで決めること
- 内装のコストダウンをする方法
今回の記事を読んでいただくことで、企画型注文住宅の内装をおしゃれにできるだけでなく、余計なコストを抑えることまでできます。
ぜひ参考にしてください。
企画型注文住宅の内装をおしゃれにするポイントを紹介
企画型注文住宅の内装をおしゃれにするポイントは、以下の3つです。
- 住宅の内装のテイストを決める
- 部屋全体のイメージを統一する
- 色の種類は増やし過ぎない
では、それぞれについて解説します。
住宅の内装のテイストを決める
まずは住宅の内装のテイストを決めましょう。
テイストにはナチュラル、モダン、和風などがありますので、カタログなどを見てお好みのものを選んでください。
テイストが決まっていると、家具や家電選びがしやすくなります。
部屋全体のイメージを統一する
部屋全体のイメージを統一することも大切です。
統一できていないと、ごちゃごちゃしておしゃれとは程遠い家になってしまいます。
例えばゆったりとくつろげる部屋にしたいのであれば、柔らかい素材や色のものをメインに選んだり、シャープな印象にしたいのであればキッチンをステンレス製にしたり、壁材に無機質なものを選んだりするのが良いです。
部屋全体のイメージが統一できていることで、お客さんを呼びたくなるようなおしゃれな家ができます。
色の種類は増やし過ぎない
使う色の種類は、3色程度が丁度良いです。
1色だと単調で寂しいですし、逆に多すぎるとごちゃごちゃして統一性がなく、安っぽい印象になってしまいます。
3色の内訳は、「ベースカラー」「メインカラー」「アクセントカラー」を意識するとバランスが良くなります。
ベースカラーとは、床や壁などの部屋の大半の割合を占める部分の色のことで、部屋の雰囲気を大きく左右します。メインカラーは、ソファーやベッドなどのメインの家具の色のことで、割合は25%くらいです。アクセントカラーは文字通り部屋のアクセントとなる色で、小物類に使われます。
インテリアコーディネーターとの内装についての打ち合わせでは何を決める?
インテリアコーディネーターとの打ち合わせでは、内装の詳細を決めます。
この時は、はっきりとあなたの希望を伝えましょう。
そうすることで、インテリアコーディネーター側もあなたの希望により合った提案ができるようになります。
ここで内装の詳細をしっかり定めておくことで、新居完成後の家電や家具選びがしやすくなります。
頭を使うところですが、妥協せず、しっかりと打ち合わせをしましょう。
床
床は家のイメージの土台をなる部分なので、インテリアコーディネーターとの打ち合わせでも最初に決めます。
木材やシートを使ったり、白を基調としたデザインにしたり、アクセントで一部だけタイルを貼ったりと、選択肢はさまざまです。
他の部分のデザイン選びにも大きく影響してくる部分なので、慎重に決めましょう。
建具
建具は比較的目立ちにくい部分ですが、企画型注文住宅ではこちらも選択することになります。
特にこだわりがなければ、壁の色に近いシンプルなデザインにするのがおすすめです。
クロス
クロスは床や壁に貼るもので、それぞれの色とマッチしていることが大切です。
最近では、一部だけアクセントクロスにすることも人気です。
カタログや実際の施工例を見ながら、お気に入りのデザインを探しましょう。
照明器具
照明器具はあとからご自身で買うこともできますが、インテリアコーディネーターとの打ち合わせで相談して決めた方がおしゃれなものになる可能性が高いです。
特にダウンライトにする場合は、壁に埋め込むことになるので、インテリアコーディネーターとの打ち合わせは必須です。
カーテン
カーテンも意外と部屋の雰囲気を左右する家具なので、インテリアコーディネーターに相談して決めましょう。
ハウスメーカーを通じて専門業者依頼することで、ジャストサイズのものを作ってもらえるというメリットもあります。
住設機器
住設機器とは、キッチンやお風呂など生活に必要な機器のことです。
これらは機能性も大切ですが、それだけではなく、デザインにもこだわった方がよりおしゃれな家になります。
コンセント
コンセントの設置については、「どこで何を使うか」を事前に明確にしておき、あとから不足することがないよう気をつけてください。
例えば、ウォークインクローゼットにコンセントを設置しなかった結果、掃除がしにくかったり、照明を設置できなかったりして苦労する事例があります。
内装のコストダウンをする方法
企画型注文住宅の内装のおしゃれさにこだわると、どうしてもコストがかさみがちです。
そのため、コストダウンできる部分があればしたいですよね。
そこで、内装をおしゃれにしつつもコストダウンする方法をご紹介します。
仕上げ材は量産品を使う
量産品とは、デザインをシンプルにして大量生産し、コストを抑えたものです。
仕上げ材には、例えば壁紙が該当しますが、壁紙は総面積が大きいので、コストダウンの効果は大きいです。
一方で、仕上げ材を量産品にしてしまうと安っぽくなるという懸念を抱かれるかもしれませんが、そんなことはありません。
仕上げ材はあくまで家全体の雰囲気を整えるものなので、主張しすぎないシンプルなものがおしゃれの観点からも丁度良いのです。
また、壁紙であれば一面だけ異なるデザインのものにし、コストダウンをしながらアクセントをつけることもできます。
建具の色は壁に合わせる
企画型注文住宅では建具を選ぶこともできますが、正直グレードによる機能性の違いはなく、変わってくるのはデザイン面のみです。
建具のデザインにこだわりたいという方は少ないのではないかと思います。
家全体の建具の総コストは結構な額になりますので、特にこだわりがなければ、壁の色に近いシンプルなデザインのものにするのが、無難かつ大きなコストダウンにつながります。
使用する材料を減らす
材料の数が増えれば増えるほど、コストはかさみます。
よって、材料の数を減らすこともコストダウンの手段です。
例えば、凹凸のある間取りや、壁面の数を減らしたり、間仕切りをなくしたりすることで、大幅なコストダウンが期待できるでしょう。
千葉県・愛知県で企画型注文住宅を建てるならアクティブハウス
もし愛知県、千葉県で企画型注文住宅の建築を検討されている場合は、弊社アクティブハウスがきっとお役に立てます。
もちろんオプション選びのご相談も承ります。
アクティブハウスはローコスト住宅の建築を可能としており、月々のコストは3万円台から承っております。
一般的な賃貸住宅の家賃よりも安価です。
アクティブハウスがなぜこれだけのローコストを実現できるのかというと、以下の4つの要因によります。
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- 多くの建築実績から抽出した無駄のないプラン
- 打合せの効率化
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住宅の建築にかけるコストを抑えることで、あなたの資金計画にゆとりが生まれます。
それにより、あなたの人生をより豊かなものにできるでしょう。
また、ローコスト住宅でありながらデザインを数種類から選べたり、DIYによってより理想の家に近づけたりできます。
ローコスト住宅でも、あなたが満足できるようなおしゃれな家にすることは可能です。
もしご興味がございましたら、ぜひお気軽にアクティブハウスにお問い合わせください。
記事監修者情報
東京・千葉・愛知の企画型注文住宅 アクティブハウス
建設業許可番号
特定建設業許可 許可番号 国土交通大臣許可(特-1)第25561 号