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COLUMN
家づくりコラム
流行りのママ人気間取りアイデア♪家事ラク&子育てハウスのポイントも
この記事では、令和時代の子育てママに人気の間取りアイデアをたくさんご紹介します。
結婚や出産、お子さんの成長を機にマイホームを検討している方は、ぜひ参考にしてください。
コラムを読んでわかること
- 家事と子育てを両立しやすい人気の間取りアイデアを紹介します。
やっぱりママ目線の家づくりも大切
最近は男女平等に家事・子育てに参加するご家庭が増えましたが、マイホームづくりではやっぱりママ目線が大切です。
積極的に家事を担当してくれるパパにとっても、ママ目線のきめ細かな間取りづくりは頼もしいはず。
もちろん最終的な判断は夫婦でしっかり話し合うべきですが、家事・子育てが得意分野であるママの意見も上手に取り入れましょう。
また家事や子育てのスタイルは時代とともに変わりますので、流行の間取りを上手に採り入れるのも効果的です。
世の中のママに人気の間取りアイデアをたくさんチェックして、家事ラクマイホームに仕上げましょう。
流行りのママ人気間取りアイデア
回遊動線
行き止まりのない回遊動線は、移動しながら効率良く家事をこなせるママ人気の高い間取りアイデアです。
上の間取り図のようにぐるりと一周できると、家事シーンに合わせて最短ルートを選べて効率的♪
特にキッチン⇒洗面のショートカットを回遊動線に組み込むと、家事効率アップしやすいのでおすすめです。
ドアを一か所増やすだけで回遊動線をつくれることも多いので、意識して採り入れてみてください。
パントリー
キッチンの収納力と使い勝手を大きくアップしてくれるパントリーも、子育て世代の方に人気の間取りアイデアです。
常温の食材や調理器具をパントリーに収納することで、キッチンキャビネットに余裕が出てお料理効率がアップ♪
コンパクトなパントリーでもかなりキッチンの使い勝手が変わるので、お料理好きのパパ・ママにもおすすめです。
広い洗面所
一昔前までは0.75~1坪のコンパクトな洗面所が一般的でした。
しかし脱衣所・洗濯・身支度など複数の役割を持つ洗面所は、少し広めに作ると使い勝手がとっても良くなります♪
この後紹介するランドリースペースとの相性も良いですし、前述した回遊動線と組み合わせるのもgoodです。
ランドリースペース
共働きなどでお外に洗濯物を干すのが難しいご家庭に人気なのが、室内につくるランドリースペースです。
広い洗面所の中にランドリースペースを設ければ、洗濯⇒干す⇒取り込む一連の作業を移動せずこなすことができます。
行き止まりになることが多い二階の廊下を、ランドリースペースとして兼用するのも人気のアイデア♪
シューズインクローゼット
玄関に隣接して体ごと入れるシューズインクローゼットも、近年採用率が高まっている人気の間取りです。
お子さんの自転車や遊具などもすっきり収納できるので、子育てパパ&ママは大助かり♪
土間続きのシューズインクローゼットはアウトドア・スポーツ用品もしまえるので、趣味が多い方にも人気です。
0.5~1畳前後のコンパクトなシューズインクローゼットでも、玄関の収納力と使い勝手が大きくアップしますよ。
ファミリークローゼット
一部屋ごとのクローゼットと別に、家族全員の衣類をまとめて管理できるファミリークローゼットもパパ&ママともに人気です。
一か所にすべての衣類が集まるので洗濯物を仕分けする手間がなく、個別クローゼットより面積効率が良いのもメリット♪
家族の部屋の中心、玄関やリビングの近くなど、ライフスタイルに合わせた効率的な動線をつくることができます。
対面キッチンから見えるキッズスペース
対面キッチンでお料理中もお子さんを見守れるキッズスペースは、子育て世代の方に大人気♪
お昼寝や遊び中のお子さんが常に視界に入るので、定期的に見に行く必要がなくお料理にも集中できます。
お子さんもパパ・ママの姿が見えるので寂しくありませんし、お料理に興味を持って自然にお手伝いを覚えてくれるのもうれしいポイント。
リビング横和室
昔に比べると部屋数が減った和室ですが、リビング横に配置すると子育て・家事に大活躍してくれます。
前述の対面キッチンから見えるキッズスペースにもなりますし、応接間・家事スペースなどほかの用途にも使えます。
また間仕切りの開閉でリビングとつなげたり、個室化したり使い分けできるのも便利です。
お子さんが巣立ったらフローリング化してリビングを拡張するなど、将来までムダのない間取りアイデアです。
小屋裏収納
本来デッドスペースの天井裏を活用できる小屋裏収納は、アイテムの多い子育て世代の方におすすめ。
普段使わないけれど捨てられない、お子さんの工作物や思い出の品などをしまっておく場所にピッタリです。
また季節ものの洋服や扇風機・ストーブなどの季節家電、スキー・プールなどのレジャー用品置き場にも向いています。
オープンシェルフ
あえて扉を付けないオープンシェルフは、使用頻度の高いアイテム置き場にピッタリの間取りアイデア。
必要なモノをワンアクションでサッと手に取れるので、家事効率がアップします。
扉が無い分圧迫感を軽減でき、居住スペースが狭く見えないのもうれしいポイントです。
扉付きの収納とオープンシェルフで「見せる・隠す」を使い分け、整理整頓と使いやすさを両立してみましょう。
家事ラク&子育て家づくりのポイント
家事と育児の両立
赤ちゃん~小学生くらいのお子さんと暮らすマイホームは、家事と育児を効率良く両立できる間取りを考えましょう。
どんなに家事効率が良い間取りをつくっても、お子さんの面倒を見ながらだと計画が崩れてしまうことがあります。
例えばキッチンからキッズスペースが見えない場所にあると、お子さんに呼ばれるたびに見に行く必要が出て効率が悪いです。
お昼寝中の赤ちゃんを見守りながら家事をこなしたり、遊んで帰ってきたお子さんをお風呂に入れたり、いろいろなシーンを想定してみてください。
水回りはまとめる
これまでご紹介した間取りアイデアを取り入れつつ、水回り設備はなるべく一か所にまとめましょう。
例えばキッチンと洗面が近い場所にあると、朝食の支度をしながら洗濯機を回して効率良く家事をこなせます。
またお掃除の際も、キッチン・お風呂・洗面・トイレを一気にこなせば効率が良くなるはず。
配管が短くなって建築&メンテナンス費用が安くなるのも、水回りをまとめるメリットの一
ライフスタイルの変化
子育て期は成長とともにライフスタイルが大きく変化するので、対応できる間取りを考えることも大切です。
赤ちゃん~幼稚園まではパパママの近く、小学校以降は自分の部屋で過ごすことが多くなります。
リビング周辺のキッズスペースは見守りやすくて安心ですが、お子さんが成長したらムダになってしまいます。
ライフスタイルの変化に合わせて家事スペースに変更できれば、ムダなく効率の良い暮らしになりますね。
建てた直後のことだけでなく、10~20年スパンでライフスタイルを考えてみましょう。
まとめ
これから子育てに取り組む方は、ママに人気の便利な間取りアイデアを上手に採り入れてマイホームを建てましょう。
ちょっとした工夫で家事効率は大きく変わりますので、お子さんと過ごす素敵な時間を増やすことができますよ♪
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ママに人気の家事ラク間取りアイデアを取り入れた企画住宅プランで、コストを抑えつつ素敵な生活づくりをお手伝いいたします。
実際の間取りアイデアを体感できるモデルハウスもございますので、ぜひお気軽にご来場くださいませ♪
記事監修者情報
東京・千葉・愛知の企画型注文住宅 アクティブハウス
建設業許可番号
特定建設業許可 許可番号 国土交通大臣許可(特-1)第25561 号