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【新築注文住宅に取り入れたいアイデア】便利!面白い!やっておけばよかった!を集めました

>施工事例:注文住宅憧れのひとつ吹き抜けを実現

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注文住宅の醍醐味は「こうしたい」「こんなものがあったらいいな」というアイデアを、設計士と一緒に実現できる点にあります。

そこで本記事では、新築注文住宅に取り入れたいアイデアを紹介しています。

便利だったり、ちょっと面白かったり、やっておけばよかった!と後で見た人が後悔するようなアイデアもあるので、見てみてください。

ライン

コラムを読んでわかること

  • 注文住宅の建築で「取り入れたいアイデア」が分かる

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目次
注文住宅に取り入れたい『便利な』アイデア
注文住宅に取り入れたい『面白い』アイデア
注文住宅に取り入れたい『やっておけばよかった』アイデア
まとめ│注文住宅はアイデアを思いついたら実現可能

 

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注文住宅に取り入れたい『便利な』アイデア

まずは取り入れることで「便利」に感じるアイデアを紹介します。

玄関に隣接してカーポートを設けて濡れずに移動

建物のポーチと連続させて「玄関とカーポートを隣接させる」と、車に乗るとき降りるとき、濡れずに移動できて便利です。

特に子どもが小さい頃や、買い物の帰り道、高齢になってからの車の乗り降りの際、カーポートは非常に便利です。ポーチへとつなげることで、さらに利便性が増すのでカーポートを利用する予定があるなら連続させることを検討してみましょう。

大きなシューズクロークで綺麗な玄関に

>施工事例:玄関横の大きなシューズクローク(愛知県みよしモデル)

>施工事例:玄関横の大きなシューズクローク(愛知県みよしモデル)

玄関と隣接して、人の背丈以上もある大きさ・奥行きを持つ「大きなシューズクローク」があれば、玄関が乱雑になることなくキレイな状態に保てるでしょう。

シューズクロークに収納できるのは靴だけではありません。ハンガーパイプがあれば外着を一時的にかける場所にもなり、棚を設ければゴルフバッグや外遊び道具を置く場所にもなります。

外に置くのは不用心。中に置くには土が室内に入ってストレスが溜まる。こうした悩みを一挙可決できるでしょう。

>関連コラム:玄関収納に何を入れるか先に決める│便利な収納スペースの作り方

洗面室と脱衣室を分けてスッキリ

一般的には洗面室と脱衣室は同じ空間に作られます。しかし敢えて「洗面室と脱衣室を別々につくること」も考えてみましょう。

洗面・脱衣を分離することで、脱衣室で裸になっている姿を洗面室を使用する人に見られる心配はなくなります。洗面室を利用する人も「誰かがお風呂に入っているかもしれない」と考えずに気軽に洗面室を利用できるメリットがあります。

ただし、分離すると脱衣室が狭くなってしまう可能性もあるので、1畳前後の脱衣室でも問題ないか吟味しましょう。

引き戸を多用して空間を仕切れるようにする

>施工事例:ダイニング横を引き戸にして移動が便利に(愛知県一宮モデル)

>施工事例:ダイニング横を引き戸にして移動が便利に(愛知県一宮モデル)

戸建住宅は部屋と部屋の境目をドアで仕切ることが多いですが、意識して「引き戸を利用」することも考えましょう。引き戸はドアと異なり、開閉動作のための前後方向のスペースが必要ないので、空間を有効活用できます。

開け放して通風・採光を図るのにも適しているので、積極的に採用してみましょう。

注文住宅に取り入れたい『面白い』アイデア

続いて、注文住宅に取り入れたい「面白い」アイデアを紹介します。

階段下のスペースを子どもの秘密基地に

1つ目のアイデアは「階段下のスペースを秘密基地」にすること。

階段下のスペースは意外と使いづらいもの。収納にする場合は奥行きが深くて使いづらく、書斎にする場合は足音の響きが気になってしまいます。いっそ子ども達が遊ぶためのスペースにしてもよいでしょう。

他にも、ペットの居場所にする、ロボット掃除機の居場所にする。様々な利用法が考えられるので、あなたにとって最も効果的な利用法を考えてみてください。

中庭を主庭にしてカーテンレス生活

https://activehouse.jp/works/works-3/

>施工事例:こだわりの中庭がある注文住宅

中庭を設けることで「カーテンレス生活」を送ってもよいでしょう。

通常、南側の窓を開放して通風・採光を図りますが、道路や隣家からの視線を感じてしまうことがあります。中庭を配置して、常にカーテン開け放しの開放的な暮らしを検討してみてください。

特に南北に細長い間取りの住宅で、中庭の利用が効果的です。

>関連コラム:中庭のある間取りの特徴とは│おすすめの利用方法をご紹介

靴箱の中に換気扇を設ける

住まいの中で湿気が生まれやすく、しかも換気が悪い場所をご存知でしょうか。それは靴箱です。「靴箱の中に換気扇を設ける」というアイデアは、面白い発想ながら実用的です。

なお、換気扇の設置を検討するべき場所は靴箱だけではありません。納戸やパントリー、WICに設置されていても効果的に湿気を追い出せるでしょう。

気にしておきたいのは冷気の侵入です。換気扇を設置すれば、ダクトを設置するために壁内の断熱材に穴を開けることになります。換気扇が動いているときは問題ありませんが、止まってしまうと冷気の侵入口になるので、開けすぎには注意しましょう。

 

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注文住宅に取り入れたい『やっておけばよかった』アイデア

最後に紹介するのは、注文住宅で建築計画を立てるときに「やっておけばよかった」と後悔を感じてしまうアイデアです。住んだ後にこそ感じるアイデアを見てみましょう。

テラスを木製ではなく、タイル製にする

>施工事例:外部のテラスはタイルもおすすめ。(愛知県市原モデル)

>施工事例:外部のテラスはタイルもおすすめ。(愛知県市原モデル)

まずは「テラス・デッキをタイル製にする」ことです。

一般的に、デッキやテラスは木で作るケースが多いもの。その理由は制作コストが安価に済むからです。しかし、木製のデッキやテラスは太陽光や雨風で劣化し、風化してしまうので、木材の種類にもよりますが、一定間隔で塗装や撤去・再施工する必要があります。
一方でコンクリートで下地を作り、タイルを貼り付けたデッキ・テラスは半永久的に利用できます。

木でデッキ・テラスを作った人は、タイル製のものがあることを知ったときに「最初からタイルにしておけば…」と思うかもしれません。

コンセントを至るところに設置

次に「コンセントの設置位置」です。

コンセントの設置位置が決められている建売住宅と異なり、注文住宅では位置や個数を自由に設定できます。しかし、コンセントの位置・個数が暮らしやすさに影響を与えると知らないと、建築後に「もっと設置しておけばよかった」と感じてしまうでしょう。

ただし、コンセントは多ければよい訳ではない点に注意が必要です。コンセントの数が多いと、想像するよりもコンセント穴が目立ってしまいデザインを損なうことになってしまいます。また、コンセントの穴は壁内を通じて床下と隙間を通じてつながります。冷気の侵入口となる恐れもあるので、開けすぎにも注意しましょう。

>関連コラム:【新築住宅】コンセントの位置を決める時のポイント│部屋別にご紹介

建築当初から老後を見据えてバリアフリー

「建築当初からバリアフリーを考えておけばよかった」という後悔も聞かれます。

バリアフリーといえば、手すりやスロープなどが思いつきますが、実は建築当初から設置していても邪魔になることはなく、逆に使いやすい空間になることも。スロープも手すりも、子どもが小さい時は安全に寄与しますし、道路から自転車を移動させる場合や買い物のときなど、スロープがあった方がスムーズに移動できます。

また、築後20年。30年経過した後に手すりやスロープを設置しようとしても、設置スペースがないこともよくある話。将来的にバリアフリーを目指すなら、建築当初から計画に組み込んでおきましょう。

まとめ│注文住宅はアイデアを思いついたら実現可能

>施工事例:おしゃれも実用性もアイデアで実現(愛知県木更津モデル)

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注文住宅を建築するときに、取り入れたいアイデアやちょっとおもしろいアイデアについて紹介、解説しました。注文住宅は「こうしたい」という要望があれば、実際に形にできます。

一方で細かく要望を重ねていくと費用も跳ね上がるもの。

ある程度の規格の中で自由に間取りを決める「規格型注文住宅」なら、費用を抑えながら要望を叶えられるかもしれません。これからハウスメーカーを決める人は、規格型注文住宅も検討項目に入れてみましょう。

 

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