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注文住宅を建てるのに「いくらかかった」か|費用の実例や平均、内訳を徹底解説

総二階建て

注文住宅を建てるのに「いくらかかった」のかは、家づくりをご検討中の方にとって聞かずにはいられない話題です。

実際に注文住宅を建てるのにかかる費用を把握しておくと、資金計画の参考にできます。

そこで今回は、注文住宅を建てるのにかかった費用について、アクティブハウスの費用実例や政府が取りまとめた調査結果をもとに紹介します。

注文住宅の費用についてお悩みの方は、ぜひ最後までご覧ください。

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このコラムのポイント

  • 注文住宅を建てるのに「いくらかかった」かについて、アクティブハウスの費用実例を紹介します。
  • 注文住宅にかかる費用総額の平均は、各種調査結果によるとおおよそ4,000万円です。
  • 注文住宅にかかる総費用の内訳を紹介します。
  • アクティブハウスは、注文住宅のプロセスを合理化してコストを削減した企画型注文住宅です。

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注文住宅を建てるのに「いくらかかった」か費用の実例を紹介

企画型注文住宅「アクティブハウス」の施工事例をもとに、注文住宅を建てるのに実際に「いくらかかった」のか費用の実例を紹介します。

なお、紹介する費用の実例は建物本体価格のみで、土地代金や付帯工事費などは含みません。

エリア延床面積建物本体価格
(税込)
東京都約97㎡1,980万円
東京都約107㎡1,790万円
千葉県約177㎡2,300万円
愛知県約130㎡1,980万円
東京都約107.5㎡2,070万円
千葉県約125.5㎡2,230万円
千葉県約103㎡1,530万円
愛知県約92.5㎡1,630万円
愛知県約115.5㎡1,860万円
千葉県約103㎡1,530万円
東京都約66㎡1,490万円
※ご紹介する費用は、お引き渡し当時の価格です。同じ価格を保証するものではありませんので、あらかじめご了承ください。
※間取り、面積、構造、敷地条件、導入する設備・建築資材、 施工地域、性能・断熱・気密などによって費用は異なります。詳細な費用につきましては、お問い合わせください。

>関連ページ:施工事例

アクティブハウスは、注文住宅を建てる流れを選択式にすることでコストを削減した企画型注文住宅です。

一般的なフルオーダーの注文住宅より、費用を抑えられる可能性があります。

>関連コラム:「注文住宅を安くする方法を知りたいんだけど…」節約ポイントは3つ

注文住宅にかかる費用総額の平均

先ほど紹介した費用は建物本体価格のみですが、実際にはその他にもさまざまな費用がかかります。

そのような費用を含めた注文住宅にかかる費用総額の平均は、以下のとおりです。

調査費用総額
(平均)
令和5年度住宅市場動向調査全国:4,034万円
2023年度フラット35利用者調査全国:約3,861万円
首都圏:約4,190万円
東海圏:約3,983万円
※令和5年度住宅市場動向調査では、新築注文住宅の住宅建築資金を示しています。
※2023年度フラット35利用者調査では、注文住宅融資利用者の建設費を示しています。

>出典:国土交通省|令和5年度住宅市場動向調査 報告書 118頁
>出典:独立行政法人住宅金融支援機構|2023年度 フラット35利用者調査 19頁

注文住宅にかかる費用総額の平均は、おおむね4,000万円(土地除く)といえます。

注文住宅にかかる総費用の内訳

注文住宅にかかる総費用の内訳は、以下のとおりです。

なお、住宅ローンを利用して注文住宅を建てる場合を想定しています。

費用項目支払相手
土地の購入代金土地の売主
土地売買の仲介手数料不動産仲介業者
土地売買契約書の印紙税
土地売買時の固定資産税等精算金土地の売主
土地所有権移転登記の司法書士報酬司法書士
土地所有権移転登記の登録免許税
建物建築工事請負契約書の印紙税
建築費
(本体工事+付帯工事+設計監理+各種申請など)
建築会社
融資手数料金融機関
建物保存登記の登録免許税
土地の抵当権設定登記の登録免許税
建物の抵当権設定登記の登録免許税
火災保険料・地震保険料損害保険会社
不動産取得税都道府県

上記のとおり、注文住宅にかかる総費用にはさまざまな費用が含まれています。

特に建築費(請負総額)については本体工事や付帯工事のなかにも多様な費用があり、非常に複雑です。

注文住宅の諸費用については、以下のコラムで詳しく解説しています。

>関連コラム:『注文住宅の諸費用とは?』土地・建物・住宅ローン│内訳を解説します

注文住宅の費用に関するQ&A

耐震等級3の家を建てるメリット・デメリット

注文住宅の費用に関するご質問にお答えします。

注文住宅に頭金はいくら必要ですか?

たとえば建築費が4,000万円で金融機関から示された借入可能額が3,000万円の場合、ご希望を実現するには1,000万円の頭金が必要です。

借入可能額が必要な金額以上の場合、頭金は不要です。

資金を手元に残すか、頭金を出して毎月の返済額を抑えるかは、ライフスタイルや価値観に応じた検討が必要となります。

ちなみに、2023年度フラット35利用者調査によると、注文住宅の建設費約3,861万円に対し、頭金の平均は699万円です。

なお、土地の売買契約時に求められることがある手付金は、つなぎローンなどでも間に合わず、自己資金で支払う必要があるケースもあります。

ローコスト住宅の総費用はいくらですか?

一般的なフルオーダーの注文住宅と同様、住宅会社などによって異なります。

令和5年度住宅市場動向調査などに基づいたおおむね4,000万円(土地除く)といった目安からは、ローコスト住宅である分、安くなる可能性があります。

費用は多様な要素で変動するので、詳しくは住宅会社にご確認ください。

なお、以下の動画では「アクティブハウス」が安く家を建てられる仕組みを紹介しています。

注文住宅で値引きできる金額はいくらですか?

値引きできる金額がいくらかは、住宅会社との交渉次第です。

値引きにまったく応じない住宅会社もあれば、1割または2割程度の値引きに応じる住宅会社もいます。

気になる注文住宅の値引きについては、以下のコラムで詳しく解説しています。

>関連コラム:注文住宅で値引き交渉はできる?失敗しないポイントと費用を安く抑えるコツも紹介

まとめ|注文住宅でかかる費用の目安は4,000万円

注文住宅の頭金とは

住宅市場動向調査やフラット35利用者調査によると、注文住宅の建築費の目安は4,000万円です。

しかし、実際にいくらかかるかは、間取りや面積、構造、敷地条件、導入する設備・建築資材、 施工地域、性能・断熱・気密などによって異なります。

目安を把握することも重要ですが、実際に住宅会社から見積もりを取ることもおすすめします。

関東・東海エリアで注文住宅をご希望の方はアクティブハウスにご相談ください

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建設業許可番号

特定建設業許可 許可番号 国土交通大臣許可(特-1)第25561 号